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『テッド』ドラマ版で復活、1作目の前日譚を描く ─ シリーズ監督が製作総指揮へ、声優続投は交渉中

テッド
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下品な言葉と女のことばかり考えているスケベなテディベア・テッドと、マーク・ウォールバーグふんするジョンの破天荒な日々を描いたR指定コメディシリーズ『テッド』が、このたびドラマ化されることが決定した。

Deadlineによると、タイトル未定の本作は、2013年に日本公開された1作目の前日譚を描く作品になるとのこと。ストーリーの詳細についてこれ以上のことは明かされていない。製作総指揮を務めるのは映画版で監督・脚本を務め、テッドの英語版声優も担当していた、セス・マクファーレン。製作総指揮のほか、声優復帰に向けても現在交渉中だという。

マーク・ウォールバーグとミラ・クニスらオリジナルキャストが映画版から続投する予定は現時点ではない模様。残念ながら本作では、テッドとジョンによるマリファナとアルコールのオンパレードというド派手な私生活を再び拝むことは出来なさそうだ。とはいえ、テッドの破天荒ぶりはひとりになろうとも、あるいはほかのパートナーであっても間違いなく健在だろう。

なお本作は、NBCユニバーサルによるアメリカのストリーミングサービス「Peacock」にて配信となる。製作および配信時期については現時点では不明。日本でも何らかの形でお披露目されることを願うばかりだ。その時は、有吉弘行が再び声優として続投するのかも気になるところである。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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