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『ターミネーター:ニュー・フェイト』日本1位スタート ─ 『IT/イットTHE END』の213%にあたる好成績

ターミネーター:ニュー・フェイト
© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

伝説のSF傑作『ターミネーター2』(1991)の正統な続編として注目を集める『ターミネーター:ニュー・フェイト』日本における公開初週末は、動員・興行収入ともに初登場第1位を記録したことがわかった。

2019年11月8日に日本公開を迎えた本作は、9日〜10日の週末(土日)2日間で観客動員数32万8,321 人、興行収入4億6,876万円を記録。初日を含めた3日間では観客動員数44万9,565 人、興行収入6億3,728万円に達した。

この記録は、週末ランキングで本作に次ぐ話題作『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』の成績を213%超える占有率となっている。

客層は、映画ファンはもちろん、親子連れや大学生、20代~30代カップルにまで広がり、『ターミネーター』シリーズの知名度の高さから大都市圏のみならず全国各地の劇場が高稼働しており、IMAXでの鑑賞も人気を博しているなど、早くもイベントムービーの様相を呈している。11月16日(土)にはCX系列土曜プレミアムにて『ターミネーター2』のオンエアが予定されていることから、もうひと盛り上がりが予想されている。

全米では11月1日に公開、週末の全世界興行収入ランキング第1位に輝き(11月10日までの全世界興行収入:約184億6千万円、$1=108円換算)、アメリカ、オーストラリア、韓国、メキシコ、中国など世界26カ国でもNo.1スタートを切った。映画批評サイトRotten Tomatoesのオーディエンス・スコアは85%で、これは『ターミネーター3』(2003)以降最高評価となっている。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーに加え、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンがシリーズ28年ぶりにカムバック。ジェームズ・キャメロンが製作に復帰した初の作品であることも話題を呼んでいる。11月8日にはジャパンプレミアも開催され、シュワルツェネッガー、ハミルトンほか、最新型ターミネーター・REV-9役のガブリエル・ルナ、女性戦士グレース役のマッケンジー・デイヴィス、ダニー・ラモス役のラテン系新鋭女優ナタリア・レイエス、そしてティム・ミラー監督が日本のファンを楽しませた。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』は大ヒット公開中。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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