『悪魔のいけにえ』3対4のサバイバルゲーム、プレイ映像が米公開 ─ 第1作目が原作、2023年リリースへ

1974年に公開された不朽の名作『悪魔のいけにえ』をベースとするマルチプレイヤーホラーゲーム『Texas Chainsaw Massacre』より、ゲームプレイ映像が米国公開された。
トビー・フーパー監督が手がけた映画『悪魔のいけにえ』は、アメリカ・テキサス州の片田舎を舞台に、マスクを被った殺人鬼、“レザーフェイス”に襲われる若者たちを描く恐怖の物語。この第1作目を題材とした『Texas Chainsaw Massacre』は、『Dead by Daylight』などで人気を博する非対称型対戦オンラインゲームだ。ただし、“1対4”というような構成とは異なり、“3対4”の形式が採用されている。3名のプレイヤーがレザーフェイスをはじめとするソーヤー一家となり、ほかのプレイヤーは殺人鬼たちから生き延びるため奮闘する生存者を操作する。これはオリジナル映画の展開を再現したものだろう。
公開された映像では、レザーフェイスがチェーンソーを片手に生存者たちを死の果てまで追いかけ回し、その恐怖から逃げ惑う若者たちの姿が映し出されている。さまざまなギミックも用意されていると思われ、生存者たちはそれらを有効に活用しながら脱出を目指していくことになりそうだ。
2023年に発売が決定した本作は、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox One、PCにて対応予定。マイクロソフトによるサブスクリプションサービス、Xbox Game Passでも提供される見込みだ。なお、ゲーム版と映画版の映像を比較した動画も公開されているため、あわせてチェックしてみよう。
Source: GamesRader+