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『悪魔のいけにえ』直接的続編の予告編、サリー・ハーデスティがレザーフェイスと対決へ

悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-
Netflix映画『悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-』2022年2月18日より独占配信

血の惨劇がふたたび蘇る『悪魔のいけにえ』(1974)の続編映画『悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-』より、待望の予告編が公開された。

『ハロウィン』(2018)と同様の形式で、オリジナル1作目の直接的続編となる本作。50年近くに渡り身を隠していたレザーフェイスだったが、テキサスの人里離れた町に、理想主義を唱える若者たちが土足で棲家に踏み込んできたことで、邪魔者たちを恐怖に陥れていくことになる。

公開された予告編では、姉妹のメロディ(サラ・ヤーキン) とライラ(エルシー・フィッシャー)、友人のダンテ(ジェイコブ・ラティモア)とルース(ネル・ハドソン)が、ハーロウというゴーストタウンと化した町に向かう姿が捉えられている。理想の仕事を始めるため町に訪れた若者たちだったが、その夢と希望に満ちた日々は一瞬にして悪夢へと変わってしまう。彼らは、興味本位から血まみれの狂った連続殺人犯、レザーフェイスの棲家に土足で踏み込んでしまうのだ。

そこに現れたのが、1973年に起きた悪名高き殺人事件の唯一の生存者であるサリー・ハーデスティ(オルウェン・フエレ)。「50年待った。また会うために」と復讐を誓うサリーは、若者たちと共に、レザーフェイスとの対決に挑むこととなる。予告の最後では、犯罪の証拠動画を撮影されてしまうレザーフェイスだが、そんなことは気にせず容赦なく相手を殺していく姿が映し出される。SNSで拡散されることなど、レザーフェイスにとってはどうでもいいことなのだろう。

トビー・フーパー監督の傑作を続編として蘇らせた監督は、デイビット・ブルー・ガーシア。2018年に米国で封切られた日本未公開作、『Tejano(原題)』で知られる。製作・原案は、『ドント・ブリーズ』シリーズなどのフェデ・アルバレスが担当している。

Netflix映画『悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-』は、2022年2月18日より独占配信。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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