トム・クルーズから感謝メッセージ「全ての劇場と従業員のみなさん、ありがとう」「そして何より、世界中の観客の皆さん」

最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日に米公開を迎えると、シリーズ最高のオープニング興収成績と共に大ヒットスタート。イーサン・ハント役として命懸けで陸・海・空を駆け回ったトム・クルーズはこれを喜び、全ての興行関係者と世界中のファンに向けたメッセージを公開した。
クルーズといえば熱心なファンサービスで知られ、また映画業界を背負って立つリーダーでもある。常に大局を見据えながら、レッドカーペットイベントではファン一人一人の小さな瞳をしっかり見つめて言葉を交わす。そんなクルーズは、『ファイナル・レコニング』を熱狂やサポートと共に迎え入れた全ての人々に向けて心をこめた。
「この週末は歴史に残るものになりました!すべての映画製作者たち、すべてのアーティスト、すべてのクルー、そしてスタジオで働くすべてのみなさん、おめでとう、そしてありがとう。
物語を観客に届けてくださった全ての劇場と従業員のみなさん、ありがとう。
パラマウントピクチャーズとスカイダンスで働く全てのみなさん、長年のパートナーシップと揺るぎないサポートをありがとう。
そして何よりも、僕たちが尽くし、僕たちが愛する世界中の観客のみなさん、ありがとうございます。
敬具 トム」
この投稿をInstagramで見る
クルーズが感謝を向けた先には、間違いなく、日本国内の劇場で働くすべてのスタッフも含まれているだろう。それだけでなく、ポスターやチラシなど映画の販促物を制作・設置したり、デジタル広告に携わったり……、一本の映画が劇場でかかるまでには無数の人々が多岐にわたる分野で仕事を行う。クルーズはきっと、そんな一人一人に真心を込めているはずだ。
もちろん日本のファンに対してでもある。本作は日本で週末3日間(5月23日〜25日)における動員は530,617人、興行収入は8.4億円(849,026,783円)を記録。16日からの先行上映分も含めると興収16億円超(1,624,268,943円)に到達するヒットとなっている。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は大ヒット公開中。
▼ 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の記事
『ミッション:インポッシブル』トム・クルーズ、共演者の愛犬に膝上でひたすらオナラをこかれる気まずいエピソード 「なんかすいません」 トム・クルーズ、コロナ禍の「ブチギレ音声」裏側を『ミッション:インポッシブル』監督が明かす「あれにはもっと大きな文脈があった」 罪のない者のみが石を投げよ 『ミッション:インポッシブル』グレース役、妊娠8ヶ月半でアクション撮影していた ─ 「こんなに頑張ってきたんだから、やらせてください」と本人 こんなお母さんカッコ良すぎる トム・クルーズが口パク熱唱、ザ・ウィークエンド人気曲でセクシーパフォーマンス 何やってもカッコいい 『ミッション:インポッシブル』『リロ&スティッチ』US同日公開で好調スタート、『ミッション』はシリーズ最高記録達成 幸先の良いニュース