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ジェシカ・チャステイン&ペネロペ・クルスら豪華スパイ映画『The 355』米予告編 ─ セバスチャン・スタンも登場

https://www.youtube.com/watch?v=xugboHXcG94

ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ペネロペ・クルス、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンという超豪華女優陣によるスパイ・アクション映画『The 355(原題)』の米国版予告編&ポスタービジュアルが公開された。

「355」とは、18世紀のアメリカ独立戦争時に実在した女性スパイのコードネームが由来。トップシークレットの兵器が傭兵たちの手に渡ったことから、CIAエージェントのメイソン・“メイス”・ブラウンは、ライバルのドイツ人エージェントであるマリー、コンピューターのスペシャリストであるハディージャ、コロンビア人の心理学者グラシエラとチームを組み、兵器を回収する命懸けの任務に挑むことになる。しかし彼女たちの前には、常にチームの動きを読む謎の女、リン・ミ・シェンの存在があって……。

「昔の戦争、冷戦、対テロ戦争。昔は敵が分かっていたけれど、今では姿が見えない。彼らはキーボードを叩くだけで国を危険にさらす」。公開された予告編は、メイスが非公式の依頼を受け、ミッションに身を投じる場面から始まる。各国の諜報機関から寄せ集められた女性スパイたちは、出会い頭から銃を向け合うが、いまや一同には共通の敵がいる。しかし、彼女たちにはそれぞれの生活があり、それゆえに危機に立たされていき……。パリ・モロッコ・上海など世界各国の美しいロケーション、女優陣の演技合戦と激しいアクション、そしてファッションなど、たくさんの見どころを予感させる仕上がりだ。

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We are #The355. Trailer tonight.

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主人公のメイス役は、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(2019)などのジェシカ・チャステイン。ハディージャ役は『ブラックパンサー』(2018)のルピタ・ニョンゴ、グラシエラ役は『誰もがそれを知っている』(2018)などで知られるペネロペ・クルス、マリー役は『イングロリアス・バスターズ』(2008)のダイアン・クルーガー、リン役は『X-MEN: フューチャー&パスト』(2014)などのファン・ビンビンが演じる。さらに、『アベンジャーズ』シリーズのバッキー・バーンズ役でおなじみセバスチャン・スタン、『WASPネットワーク』(2019)のエドガー・ラミレスも登場。

脚本・監督は『X-MEN』シリーズのサイモン・キンバーグが務め、共同脚本は「SMASH/スマッシュ」(2012-2013)のテレサ・レベックが担当。プロデューサーにはジェシカ・チャステインも名を連ね、製作総指揮は『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)のリチャード・ヒューイットが務めた。

映画『The 355(原題)』は2021年1月15日に米国公開予定。

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Source: Collider

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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