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ノーマン・リーダス、ジェフ・ニコルズ監督のバイカー映画に出演決定 — オースティン・バトラー、トム・ハーディ、ジョディ・カマーらと共演へ

ノーマン・リーダス Norman Reedus
©THE RIVER

『MUD マッド』(2012)や『ラビング 愛という名前のふたり』(2016)のジェフ・ニコルズ監督の新作映画『The Bikeriders(原題)』に、「ウォーキング・デッド」(2010-)のダリル役で知られるノーマン・リーダスが出演することがわかった。リーダスにとって、2022年11月で完結する「ウォーキング・デッド」後の出演映画となる。

Deadlineによると、本作は写真家ダニー・ライアンがバイカーたちの日常を記録した、1967年の同名写真集に着想を得たオリジナルストーリー。1960年代の米中西部を舞台に、架空のモーターサイクルクラブのメンバーの人生を通して、地元のはみだし者たちの集いの場だったクラブが邪悪なギャングへと変貌し、本来のユニークな生き方が脅かされていく様を描くという。

キャストはリーダスのほか、『エルヴィス』(2022)のオースティン・バトラー、『ヴェノム』シリーズのトム・ハーディ、『最後の決闘裁判』(2021)のジョディ・カマーら豪華俳優陣の出演がすでに発表されている。製作はニュー・リージェンシーと共に、サラ・グリーンとブライアン・カバナー=ジョーンズがニコルズ監督と共同出資したTri-stateが担当。製作総指揮をニュー・リージェンシーのフレッド・バーガーが務める。

モーターサイクルクラブの隆盛を描く本作は、大のバイク好きであるリーダスにぴったりだ。リーダスは「ウォーキング・デッド」でバイク乗りのダリルを演じていただけでなく、世界各地をバイクで巡る旅番組「ライド with ノーマン・リーダス」(2016-2021)でホストを務めていた。本作でどのような役柄を演じるのか、続報に注目しておこう。

Source:Deadline,Deadline

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。