Kyoko「ザ・ボーイズ」シーズン4はさらに衝撃的でショッキングに ─ スピオンオフも「完全に狂っている」内容
Amazonシリーズ「ザ・ボーイズ」（2019-）の企画・製作総指揮を務める俳優セス・ローゲンが、現在撮影中のシーズン4について米Colliderに語っている。「ザ・ボーイズ」といえば、エロ＆グロ満載で贈る異色のスーパーヒーロードラマ。これまでも斬新かつ刺激的な暴力描写で視聴者にショックを与えてきたが、次のシーズンではさらにパワーアップしているようだ。ローゲンは次のように語っている。
「向こう（撮影現場）で彼らがやっていることほど、衝撃的なものはありません。彼らはさらにショックを与える方法を模索しています。」
シーズン4の撮影現場からは、たびたび同じような声が上がっている。以前Aトレイン役のジェシー・T・アッシャーは、シーズン4の暴力描写は「誰もが驚くレベル」になると予告。番組のVFXスーパーバイザーも、「今見たものが脳裏から離れない」と意味深なツイートをして話題となった。
その世界観をさらに拡大している「ザ・ボーイズ」は、現在スピンオフドラマ「Gen V」が待機中だ。「Gen V」は、若いスープス（スーパーヒーローたち）をアメリカで唯一受け入れるヴォート社経営の大学を舞台とした物語。現在同シリーズのポストプロダクションが進められており、ローゲンは数エピソードを視聴したそうだ。次のように感想を述べている。
「数エピソード観ましたが、完全に狂っていますよ。大学を舞台にしたスーパーヒーローと、とてつもなく破壊的なR指定の世界を組み合わせていますからね。僕とエヴァン（・ゴールドバーグ）はシークエンスのカットを観て、『なんてことだ、彼らは一体あそこで何をしているんだ？』という感じでした。」
さらに、2022年3月にはアニメシリーズ「ザ・ボーイズ ダイアボリカル」が配信され、こちらも本国の批評家から称賛を受けている。まだシーズン更新は決定していないが、現在ローゲンはシーズン2の脚本を執筆中とのこと。「ザ・ボーイズ」シリーズからは今後も目が離せなくなりそうだ。
これよりヤバいのが出るってコト？
