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アカデミー賞10部門ノミネート『ブルータリスト』先行&IMAX上映決定 ─ インターミッション用読書冊子も配布

ブルータリスト
© DOYLESTOWN DESIGNS LIMITED 2024. ALL RIGHTS RESERVED. © Universal Pictures

2025年(第97回)アカデミー賞では10部門ノミネートを果たした『ブルータリスト』は、2025年2月21日の日本公開を待たず、同月11日より先行上映を行う。IMAXでの上映も決定した。

第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡った建築家の数奇な半生を215分かけて描く人間ドラマ。監督・脚本を務めたのは36歳の気鋭ブラディ・コーベット。

第97回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞(エイドリアン・ブロディ)ほか10部門ノミネート。長尺の歴史ドラマながらアメリカでは若い映画ファンの間でも支持が広がっている。

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アカデミー賞ノミネーションを記念した先行上映はTOHOシネマズ 日比谷限定。監督がこだわった“第一章100分+インターミッション(休憩)15分+第二章100分”形式で上映する。IMAXスクリーンになるという。

入場者特典として、インターミッション中に読むために作られた冊子「特製ミニブローシャ」(※非売品・限定数)も配布される。主人公である建築家ラースロー・トートのクリエイションの歴史を紐解くような内容。インターミッション15分の間に読むことで第二章への理解が深まる仕掛けになっているという。

『ブルータリスト』は2025年2月11日(火・祝)よりTOHOシネマズ日比谷にて先行上映。2月21日(金)より全国公開。21日以降もIMAX上映を予定する。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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