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『ジョン・ウィック』スピンオフドラマ、主役が決定 ─ 共演キャストも一挙に発表

キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズの前日譚ドラマ「ザ・コンチネンタル(原題:The Continental)」の主役を「フライト・アテンダント」(2021-)などのコリン・ウッデルが務めることが発表された。映画版ではイアン・マクシェーンが演じるコンチネンタル・ホテルの支配人ウィンストン・スコットの若き頃を演じる。

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「ザ・コンチネンタル」は、映画シリーズの40年前となる1975年のニューヨークを舞台に、コンチネンタル・ホテルの支配人ウィンストン・スコットの若き日を描くストーリー。若き暗殺者でありホテル経営者のウィンストンが、裏社会を生きる人々の“避難所”を作り上げていく様が映し出されていく。1話あたり90分、全3話構成のミニシリーズとして、米Starzで製作されている。

Deadlineは、主演のウッデルのほか、計5名の新キャストも伝えている。マイルズ役として「The Good Lord Bird(原題)」(2020)のヒューバート・ポアンド=ジュウル、ルー役として『最高の親友の見つけ方』(2018)のジェシカ・アラン、KD役として「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」(2015-)のミシェル・プラダ、イェン役で『ハウスメイド』(2010)のニュン・ケイト、フランキー役で「アニマル・キングダム」(2016-)のベン・ロブソンの参加が発表された。なお、このたびの発表に先がけて、コーマックという役で名優メル・ギブソンが出演することが決まっていた

2018年に製作が正式決定した本シリーズで、ウィンストンの若き頃を演じる俳優には長らく注目が集められていたが、ついに発表されることとなった。報道によれば、映画版でウィンストンを演じるイアン・マクシェーンもナレーターとして参加する可能性があるとのことだ。

本シリーズの脚本は、『ライド・アロング〜相棒見習い〜』(2016)のグレッグ・クーリッジと、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)などを出演作に持つ俳優・脚本家・プロデューサーのカーク・ウォード。エピソード監督として、第1・3話を『フロム・ヘル』(2001)『ザ・ウォーカー』(2010)のアルバート・ヒューズ、第2話をドラマ版「ロード・オブ・ザ・リング」(2022年配信開始)のシャーロット・ブランドストームが担当する。

製作総指揮として映画版監督のチャド・スタエルスキと第3作までの脚本を執筆したデレク・コルスタッド、製作のバジル・イワニク&デヴィッド・リーチが揃って続投。キアヌ・リーブスも製作総指揮として参加する可能性があり、現在は交渉中にあるという。

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Source:Deadline(1,2

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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