『死霊館』最終作、2025年9月US公開決定 ─ 前作『悪魔のせいなら、無罪。』監督&脚本家が続投

映画『死霊館』シリーズの完結編となる新作映画(タイトル未定)が、2025年9月5日に米公開となることが決定した。米Deadlineが報じている。
ヴェラ・ファーミガ&パトリック・ウィルソン主演、2013年に始動した『死霊館』シリーズは、2016年に続編『死霊館 エンフィールド事件』、2021年に第3作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が公開された。同時にユニバースも拡大し、『アナベル』『死霊館のシスター』シリーズも製作されている。
今やユニバース累計の世界興収が20億ドルを超え、最も売れたホラー映画シリーズとして君臨しているが、ファーミガ&ウィルソンによる『死霊館』は完結を迎えることになる。最終作では、監督、脚本にそれぞれ前作からマイケル・チャベスとデヴィッド・レスリー・ジョンソンが続投。製作としてシリーズを手がけてきたジェームズ・ワンとピーター・サフランが名を連ねている。
なお『死霊館』からはドラマ版も進行中。既報によれば、映画版シリーズの物語を継続するものとして企画されているという。直近では2024年6月、米HBO/Maxのコンテンツを統括するケイシー・ブロイス氏が企画の進行を改めて認めていた。
『死霊館』最終作(タイトル未定)は2025年9月5日US公開。IMAX上映も決定している。
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Source:Deadline