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ゼンデイヤ&ロバート・パティンソン主演『ザ・ドラマ』2026年4月、US公開決定 ─ A24製作、『ドリーム・シナリオ』監督最新作

ゼンデイヤ ロバート・パティンソン
© Glenn Francis https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Zendaya_Full_Length_-_2019_by_Glenn_Francis.jpg | Elena Ternovaja https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Robert_Pattinson_at_Berlinale_2025.jpg | Remixed by THE RIVER

『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤ、『THE BATMAN ―ザ・バットマン― 』(2022)のロバート・パティンソンが主演を務める、A24の新作映画『ザ・ドラマ(原題:The Drama)』が2026年4月3日に米国公開されることがわかった。米Deadlineなどが報じている。

本作は結婚式を目前に控えたカップルが、予想外の、かつ劇的な展開を迎える恋愛模様を描く物語。ジャンルとしてはロマンティック・コメディに分類されているが、あらすじはまだベールに包まれたままだ。

監督・脚本は『シック・オブ・マイセルフ』(2022)で注目を集めた、ノルウェー出身のクリストファー・ボルグリ。ニコラス・ケイジ主演『ドリーム・シナリオ』(2023)では、ケイジ演じる平凡な大学教授が人々の夢に現れるカオスなストーリーが大きな反響を呼んだ。

プロデューサーには、『ヘレディタリー/継承』(2018)『ミッドサマー』(2019)の監督アリ・アスターも名を連ねた。なお、アスターは『ドリーム・シナリオ』でもプロデューサーを務めており、ボルグリとは引き続きのタッグとなる。

出演者にはゼンデイヤ&パティンソンのほか、バンド「ハイム」のメンバーで『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025)など俳優業も好調のアラナ・ハイム、『マイ・エレメント』(2023)『憐れみの3章』(2024)などのママドゥ・アティエ、『チャレンジャーズ』(2024)などのヘイリー・ゲイツらが加わっている。

ゼンデイヤとパティンソンは、クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』でも共演。また、ゼンデイヤが出演しているドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『デューン 砂の惑星』シリーズ第3作にもパティンソンが出演しているという報道もあるが、現時点で正式な発表や報道はない。ふたりのケミストリーが、ボルグリの不条理な世界観でどのような反応を巻き起こすことになるか期待したい。

A24製作『The Drama(原題)』は2026年4月3日に米国公開予定。本国では『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』も同日公開予定とあって、賑やかな週末となりそうだ。

Source:Deadline, The Hollywood Reporter

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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