『ヴァチカンのエクソシスト』ラッセル・クロウ、また悪魔憑き映画に主演 ─ ホラー映画の撮影中に何かが起こってしまう『The Exorcisim』US公開決定

『ヴァチカンのエクソシスト』ラッセル・クロウが、またも悪魔憑き映画に主演するようだ。その名も『The Exorcisim(原題)』。2024年6月7日よりUS公開となる。米Deadlineが伝えた。
『ヴァチカンのエクソシスト』ではスクーターに乗って現場にやってくるガブリエーレ・アモルト神父を演じたクロウ。これまで『The Georgetown Project』と呼ばれていた今作『The Exorcisim』ではアンソニー・ミラーという問題を抱えた俳優の役で、超常現象ホラー映画の撮影に挑む姿を描くというから、きっと撮影中にマジの怪奇現象らしきことが起こることになりそうだ。ミラーには別居中の娘がおり、彼はかつての依存症が再発してしまっているのか、それとも何か不吉なことが起きているのか……と疑問に思うという内容だ。
監督はホラー作品を得意とするジョシュア・ジョン・ミラー。娘役はライアン・シンプキンスが演じる。製作はミラマックスだ。
再び怪奇ジャンルに戻るクロウだが、『ヴァチクソ』続編の可能性も消えていない。自身は前向きな様子で、スタジオと協議が続いていること、2025年以降に企画が動く可能性があることを示唆している。
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Source:Deadline