ルピタ・ニョンゴ主演でジョン・ウー監督が『狼 男たちの挽歌・最終章』をセルフリメイク

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)のマズ・カナタ役や、マーベル・スタジオ映画『ブラックパンサー』(2018)ナキア役などで知られるルピタ・ニョンゴが、ジョン・ウー監督による1989年の『狼 男たちの挽歌・最終章』リメイク版に主演することがわかった。なおこのリメイクは、ジョン・ウー監督自らが手がける。
Varietyによれば、この度のリメイク版の配給はユニバーサル・ピクチャーズ。ルピタは、主人公の暗殺者にあたる役を演じる。引退を決意し、最期の仕事を行う最中、クラブ歌手を巻き込んで失明させてしまうという展開。オリジナル版では主人公の殺し屋をチョウ・ユンファが、歌手役をサリー・イップが演じた。この度のリメイク版でシンガー役を演じるキャストおよび性別は現時点で不明だ。
ジョン・ウー監督がセルフ・リメイクを手がける『狼 男たちの挽歌・最終章』公開日などは現時点で不明。
Source:Variety