マッツ・ミケルセンが衝撃のブサイク化 ─ 『ライダーズ・オブ・ジャスティス』監督との再タッグ作ファーストルック公開

『ライダーズ・オブ・ジャスティス』(2020)のアナス・トーマス・イェンセン監督とマッツ・ミケルセンが再タッグを組んだ映画『The Last Viking(原題)』より、“北欧の至宝”と崇められるミケルセンが不細工な男に扮する衝撃のファーストルックが公開された。
ミケルセンは、15年の刑期を終えて出所した兄弟のアンカー(ニコライ・リー・カース)を迎えるマンフレッド役。兄弟が強盗で得た金はマンフレッドがどこかに埋蔵していたのだが、その後精神疾患を患ったことで記憶を喪失。兄弟は金の行方と真の自分を探して思いがけない旅に出るのだが……。
ファーストルックでは、しかめっつらを浮かべるアンカーの隣で、マンフレッドが間抜けな顔を浮かべている。ファンから黄色い悲鳴を浴びるミケルセンが衝撃の変身を果たしている。
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「みんなマッツを象徴的な男前と思っていますね。だから、彼も不細工になることをどこかで望んだんですよ」と、イェンセン監督はコメント。「『フレッシュ・デリ』(2003)もひどいと思ったが、今回はさらにひどい。彼の男らしさなど消え去りました。でも、メガネをして髪をカールさせるのは彼の発案なんですよ」と米Varietyに話している。
『The Last Viking(原題)』は2025年10月9日に本国デンマークで公開予定。9月4日より開催のトロント国際映画祭で北米プレミア上映を控える。
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Source:Trust Nordisk,Variety