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デンゼル・ワシントン&ラミ・マレックVSジャレッド・レト、豪華スリラー『The Little Things』米予告編

https://youtu.be/1HZAnkxdYuA

『トレーニング・デイ』(2001)や『イコライザー』シリーズのデンゼル・ワシントン、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)ラミ・マレック、『スーサイド・スクワッド』(2016)『ブレードランナー 2049』(2017)ジャレッド・レト、豪華共演で魅せるクライム・スリラー『The Little Things(原題)』より、初の予告編映像が米公開された。

3名共にアカデミー賞受賞者。カリフォルニアを舞台に、保安官ディーク(デンゼル)とロサンゼルス市警の頭脳派刑事バクスター(ラミ)がタッグを組んで、連続殺人鬼(レト)を追う物語だ

ディークは「ささいなこと(little things)」に鼻がきき、事件の手がかりを巧みに集めるが、捜査のためなら規則を破ることも厭わず、バクスターは苛立ちを覚えていく。ところが、ディークには暗い過去が…。

予告編映像では、デンゼルとラミ、レトがそれぞれ“はまり役”を熱演する姿が見られる。デンゼルは気迫と熱意の中に暗い葛藤が見え隠れする保安官を、ラミは若さと才能に溢れた、余裕ある刑事を、そしてレトは長髪が印象的なミステリアスな連続殺人鬼になりきっている。デンゼルが演じるディークは執念の捜査で殺人鬼を追う。全くタイプの異なる同士の対決が見どころとなりそうだ。

また、犠牲者のために犯人を懲らしめたいと話すバクスターと、「俺も奴を懲らしめたい。ただ、俺は自分のために懲らしめてやりたい」と、なにかに囚われたようなディークとのコントラストにも注目だ。

脚本・監督は『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2017)『ザ・テキサス・レンジャーズ』(2019)のジョン・リー・ハンコック。プロデューサーには「ブレイキング・バッド」(2008-2013)「ベター・コール・ソウル」(2015-)のマーク・ジョンソンが就任している。

『The Little Things(原題)』は2021年1月29日米公開。同日よりHBO Maxで配信開始となる。豪華キャスト共演作とあって、日本上陸にも期待したいところ。

Source:Variety

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THE RIVER編集部THE RIVER

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