デンゼル・ワシントンとラミ・マレックがタッグ、連続殺人鬼ジャレッド・レト追うスリラー映画の米公開日が決定

『イコライザー』シリーズのデンゼル・ワシントンと『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)のラミ・マレックが共演するスリラー映画『The Little Things(原題)』が、2021年1月29日に米国公開されることがわかった。米Deadlineが報じている。
本作はカリフォルニア州カーン群を舞台に、保安官ディーク(デンゼル)とロサンゼルス市警の頭脳派刑事バクスター(ラミ)がタッグを組んで、連続殺人鬼を追う物語。ディークは「ささいなこと(little things)」に鼻がきき、事件の手がかりを巧みに集めるが、捜査のためなら規則を破ることも厭わず、バクスターは苛立ちを覚えていく。ところが、ディークには暗い過去が…。連続殺人鬼役を、『スーサイド・スクワッド』(2016)ジョーカー役のジャレッド・レトが演じる。
脚本・監督は『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2017)『ザ・テキサス・レンジャーズ』(2019)のジョン・リー・ハンコック。プロデューサーには「ブレイキング・バッド」(2008-2013)「ベター・コール・ソウル」(2015-)のマーク・ジョンソンが就任している。
現時点で本作の同日公開が予定されているのは、パラマウント・ピクチャーズ製作による怪獣プロレスアニメ映画『ランブル(原題:Rumble)』。同作のメインキャラクターとなるサメとタコのハイブリッド怪獣テンタキュラーの声は、『エクスペンダブルズ』シリーズや『デッドプール2』(2018)のテリー・クルーズが起用されている。
Source:Deadline