『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ「ザ・マンダロリアン」シーズン2の脚本が執筆中 ─ ボバ・フェットの靴下を履いたジョン・ファヴローが明かす

米ディズニーが準備を進めている独自の映像配信サービス「Disney+」にて登場する『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズ「ザ・マンダロリアン(原題:The Mandalorian)」が、早くもシーズン2に向けて脚本執筆中であることがわかった。シリーズを手がけるジョン・ファヴローが米番組「Jimmy Kimmel Live」にて明かした。
同作は『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)と『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)の間を舞台に、戦闘民族マンダロリアンの孤独な旅を描く。主人公を演じるのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」や『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)のペドロ・パスカルだ。第1話の監督は、アニメシリーズの『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』などの『スター・ウォーズ』関連作品で実績豊かなデイブ・フィローニ。実写作品の監督は初となる。
ボバ・フェットの靴下を履いてゲスト出演した「Jimmy Kimmel Live」で「実は現在、シーズン2の一部を執筆中なんです」と明かしたファヴローは、自身も大ファンである『スター・ウォーズ』ドラマ製作の日々について「超楽しいですよ」と胸を躍らせながら、次のように語った。
「プロデューサーとして本作を共にしているデイヴ・フィローニと一緒に執筆しています。オモチャ箱を引っ張り出してきて、『スター・ウォーズ』のオモチャを総動員して遊ぶような感じですよ。楽しい時間を過ごしています。新キャラクターたちがこの秋、Disney+にやってくるんです。」
ドラマ「ザ・マンダロリアン(原題:The Mandalorian)」は、2019年11月12日に米リリース予定の映像配信サービス「Disney+」で配信予定。既にシーズン2の準備に取り掛かっている点からは、同作に対するディズニーの自信や、シリーズを長期的に盛り上げていきたい意気込みが伺い知れる。
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