【ネタバレ】『THE MONKEY/ザ・モンキー』ラストシーンの意味を解説 ─ 監督が明かす「アイツ」の正体

不条理で残虐な死が次々と爆発的に飛び出す映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』が公開中だ。“ホラーの帝王”スティーヴン・キングの短編「猿とシンバル」を原作に、『ソウ』シリーズなど数々のヒット作を生み出してきたジェームズ・ワンがプロデュースを務め、『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンスが監督と脚本を務めたクレイジーな一作である。
父親が遺したぜんまい仕掛けの謎の猿のおもちゃを双子の兄弟が見つけたことをきっかけに、周囲で“不慮の死”が相次いで起こりはじめる。猿がドラムを叩くと誰かが死ぬと気づいた兄弟はこれを葬ろうとするのだが……?
無数の死亡シーンが飛び出す本作、ラストシーンにはそのクレイジーな空気を一度不気味に変えてしまう、とある存在が登場する。一体、あれにはどのような意味があったのか?THE RIVERは、オズグッド・パーキンス監督に真相を尋ねた。
この記事には、映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』のネタバレが含まれています。
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