マーベル新作「ワンダーマン」新予告編に『スパイダーマン』との接点あり

マーベル・テレビジョンのドラマシリーズ「ワンダーマン」より、新予告編映像が米公開された。マーベル・シネマティック・ユニバース『スパイダーマン』との設定も飛び出す、さらに期待高まる映像だ。
「ワンダーマン」はハリウッドの映画業界を舞台とした異色の新シリーズ。これまで公開されていた予告編映像ではスーパーパワーも登場しない、およそMCUらしくない控え目なものであったが、今回の新映像ではついに主人公サイモン・ウィリアムズの秘めた力が描かれている。
このドラマは、架空の往年スーパーヒーロー映画『ワンダーマン』を、フォン・コヴァクという名の巨匠映画監督がリメイクすることとなり、その主演オーディションに主人公サイモンが挑むという内容。緊張した様子のサイモンだが、「彼には秘密がある」とのテロップ。その瞳に赤い光が宿る姿から、彼には何らかのパワーが備わっていることが示唆される。
会場で「スーパーパワーはないですよね?」と確認されたサイモンは「はい」と何気なく答えている。自身のパワーに無自覚であるのか、あるいは隠し通すことに慣れているのか、そのいずれかだと考えられよう。
もう一人の主役は、『アイアンマン3』(2013)で、テロリスト集団テン・リングスのリーダーであるマンダリンを演じていたトレヴァー・スラッタリー。先輩俳優として、サイモンの『ワンダーマン』出演を後押ししたいようだ。現場では、かつてテロリストの代演をやっていたことがバレてしまっているようだが……?
映像の後半では、サイモンの謎のパワーがついに顔を出す。彼が集中力を高めると、周囲の物質が波動したり、瞬発的な超パワーでテーブルを粉々に砕いてしまったり……。
そして登場する注目キャラクターが、ダメージ・コントロール局のクリアリー。スーパーヒーローやヴィランによる損害修復にあたる局員として、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、ドラマ「ミズ・マーベル」にも登場していた人物だ。本作でも高圧的な態度で、「当局はサイモン・ウィリアムズを危険人物と見直している」と言い放っている。
原作コミックにおけるワンダーマンは、バロン・ジモにイオンエネルギーを注入されたことで、超人的な身体能力や飛行能力を手に入れたというヒーロー。このドラマでは、ハリウッドを舞台に設定を大胆にアレンジ。“スーパーヒーロー疲れ”を風刺し、ジャンルに風穴を開ける。
主人公サイモンを演じるのは、『アクアマン』シリーズのヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世。トレヴァー・スラッタリー役にはベン・キングズレーが続投。製作総指揮・脚本と複数エピソード監督も手掛けるのは、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の監督、そして『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でも監督を担うデスティン・ダニエル・クレットンだ。
「ワンダーマン」は2026年1月28日、ディズニープラス独占配信。全8話。
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