『ハムナプトラ4』は「ノスタルジー商法にしない」 ─ 「過去作に縛られすぎず、かつ敬意を払う」

アクション・アドベンチャー映画『ハムナプトラ』シリーズの約20年ぶりとなる新作『The Mummy 4(仮題)』が進行中だ。期待の新作にて監督を務めるタイラー・ジレットが、抱負を語っている。
監督に就任したマット・ベティネリ=オルピンとタイラー・ジレットは『レディ・オア・ノット』(2019)、『アビゲイル』(2024)などのホラー映画で頭角を表しているデュオ。『スクリーム』(2022)『スクリーム6』(2023)も経て、シリーズを成功に導く感覚も身についたと米Colliderに語る。一方で、『ハムナプトラ』新作への向き合い方を以下のように述べた。
「過去の作品に過剰に縛られたくはないのですが、真摯に敬意を払いたいと思っています。過去にあったものを疎外することなく、ただのノスタルジー商法にするわけでもなく、自立した目新しく新鮮な何かを、観客と自分たち自身に提供するという絶妙なバランスを保つ。その両方を兼ね備えなければいけないと思っています。」
あらすじなど詳細はベールに包まれている状態だが、既報によると「3作目の出来事を無視した」続編になるという。主人公リック・オコーネル役のブレンダン・フレイザー、エヴリン・カナハン役レイチェル・ワイズが正式に復帰する。
また、同じような人気シリーズの新作という共通点はあれど、制作プロセスにはかなり違いが生じるようだ。自身の別企画『スクリーム』はスピード感が肝要で、直感で作り上げた作品だが、『ハムナプトラ』はもっと時間をかけ、準備期間も長くなる予定だという。
「直感的な体験を愛しつつも、私たちにとっての課題の一つは、準備中に台本を追いかけながら、その場で実際にデザインしていくようなストレスの多い作業になるだろうということ、そしてそのプロセスから本当に素晴らしいものも生まれるということだと思います。なぜって、心の底から選択しているからです。何もかもを考えすぎない。これほど多くの計画とともに、直感をそのプロセスに本当に組み込む方法を見つけるのは、きっと面白くて楽しいだろうと思います。」
ジレットいわく、本格的な制作に向けて目下ギアを入れているところだそう。「5月に準備作業を開始し、8月に撮影を始めるつもりです」と今後のスケジュールについても触れている。
フレイザー、ワイズとオリジナルキャストのカムバックもあり、大きく注目を集めている『ハムナプトラ』シリーズ最新作。シリーズ本来の魅力と、新しさを併せ持つ作品の誕生を楽しみに待とう。
映画『ハムナプトラ』新作映画『The Mummy 4(仮題)』は2028年5月19日に米公開。
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Source:Collider





















