ドラマ「ジ・オファー」U−NEXTで7月配信&予告編、『ゴッドファーザー』舞台裏に迫る ─ マイルズ・テラー主演、ダン・フォグラーがコッポラ役

アカデミー賞で作品賞・ 主演男優賞・脚色賞を受賞した不朽の名作映画、『ゴッドファーザー』(1972)。その想像を絶する製作の舞台裏に迫るドラマ「ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男」が、2022年7月15日(金)よりU-NEXTにて全話一挙独占配信開始となることが決定した。あわせて、予告編も公開されている。
『ゴッドファーザー』のプロデューサーであるアルバート・S・ ラディを主人公に、名作誕生の舞台裏にあった危機を描く本作。ラディ役は、『セッション』(2014)『トップガン マーヴェリック』(2022)などのマイルズ・ テラーが演じているほか、 彼に無茶振りを与える上司ロバートとしては、『キングスマン: ファースト・エージェント』(2021)のマシュー・グードがキャスティングされている。 そして『 ファンタスティック・ビースト』シリーズのダン・フォグラーが演じるのは、『ゴッドファーザー』シリーズを手がけた監督、フランシス・フォード・コッポラだ。
映画製作の夢を抱え、これまでのキャリアを捨てパラマウント・ ピクチャーズに入社したラディ。売り上げ低迷を危惧しヒット映画づくりに躍起になっていたパラマウント社の凄腕プロデューサーのロバート・エヴァンスから、アメリカ・ニューヨークで当時話題になっていた小説『ゴッドファーザー』を低予算でヒットさせるよう無茶振りを受けるのだった。
「ギャング映画は売れない」とされていた当時の映画業界では異例とも言われたこの大博打をめぐり、映画を売るためキャスティングや演出に不満を吐くスタジオと、「商業映画ではなく芸術作品を作りたい」と主張する監督のコッポラと原作者のプーゾ、ぶつかりあうふたつの思惑にラディは翻弄されていく。さらに、闇社会の実態を綴る小説に反対する実在のマフィアたちが、映画製作中止を求めスタジオを襲撃する事態に……。
『ゴッドファーザー』の名台詞のひとつ「断れないオファー」にちなんだ作品名どおり、スタジオ、クリエイターから実在のマフィアまで……二重三重に連なる難題に葛藤しながら、解決策を見出していくラディの奮闘から目が離せない。
また本作には、物語の随所に映画『ゴッドファーザー』の名シーンを彷彿とさせる場面が登場。不朽の名作誕生秘話として映画を観ていない方も十分に楽しめるドラマとなっているが、映画を何度も観ていたファンにはたまらない演出の数々にも注目だ。
キャラクター写真
アルバート・ラディ(マイルズ・テラー)

ロバート・エヴァンス(マシュー・グード)

ベティ・マッカート(ジュノー・テンプル)

ジョー・コロンボ(ジョヴァンニ・リビシ)

フランシス・フォード・コッポラ(ダン・フォグラー)

チャールズ・ブルードーン(バーン・ゴーマン)

バリー・ラピダス(コリン・ハンクス)

マリオ・プーゾ(パトリック・ギャロ)

場面写真























ドラマ「ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男」は、2022年7月15日(金)よりU-NEXTにて独占配信 。