ニコール・キッドマン&ダコタ・ファニングら6名、ベストセラー小説をドラマ化するNetflix殺人ミステリーに出演交渉中

『めぐりあう時間たち』(2003)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、賞レースで常連となっている名女優ニコール・キッドマンと、『アイ・アム・サム』(2001)や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)などのダコタ・ファニング、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)などで知られるリーヴ・シュレイバーをはじめとする6名が、Netflixの殺人ミステリードラマ「The Perfect Couple(原題)」に出演交渉中だと報じられている。米Deadlineが伝えた。
本企画は、2018年に米国で出版されたエリン・ヒルダーブランドの同名ベストセラー小説をドラマ化する、全6話のリミテッドシリーズ。米マサチューセッツ州ケープ・コッドのナンタケット島に暮らすセレステ・オーティスは、米国独立記念日である7月4日に、偶然にもこの地域で最も裕福な家の出身である完璧な男性との結婚を控えていた。しかし、そんなおめでたい日に港で浮遊死体が発見され、結婚式の参加者全員が突然容疑者になってしまう──。
他に出演交渉段階にあるのは、『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014)『ミッドサマー』(2019)などのジャック・レイナー、人気ロックバンドU2のボノを父親に持ち、『フッド:ザ・ビギニング』(2018)『テスラ エジソンが恐れた天才』(2020)などに登場しているイヴ・ヒューソン、「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」(2017‐2021)などドラマ界を中心に活動するメーガン・フェイヒー。現時点で、様々な交渉の段階にあるという6人が演じる予定のキャラクターは明かされていない。
監督・製作総指揮を務めるのは、『バード・ボックス』(2018)でメガホンを取り、「フレイザー家の秘密」(2020)「ファーストレディ」(2022)などを手がけたスザンヌ・ビア。「フレイザー家の秘密」に主演したキッドマンと、「ファースレディ」に参加したファニングの出演が決定した場合、2人はビアと再タッグを組むことになる。
もともと本シリーズは米FOXでプロジェクトが進んでいたが、2022年8月にNetflixへ権利が移行し、クリエイティブ・チームも再編成されたとのこと。ショーランナーを務めるのは、女優としても活動し、「新ビバリーヒルズ青春白書」シーズン3・4で脚本を担当したジェナ・ラミア。原作者のヒルダーブランド、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016‐)『フリー・ガイ』のショーン・レヴィ、「暗黒と神秘の骨」(2021‐)のジョシュ・バリー、『エルヴィス』(2022)のゲイル・バーマン、「ネオ・ヨキオ」(2017-2018)のヘンド・バグダディがプロデューサーに名を連ねる。
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Source:Deadline






























