『きみがぼくを見つけた日』HBOドラマ版が製作開始 ─ 「ゲーム・オブ・スローンズ」監督が手がける

2009年の映画『きみがぼくを見つけた日』のドラマ版の製作が開始された。米Deadlineが報じた。
『きみがぼくを見つけた日』は、オードリー・ニッフェネガーの原作小説『The Time Traveler’s Wife(原題)』を基にしたロマンス映画。過去や未来へ行き来する男ヘンリーと、運命的な出会いを果たすクレアの時空を越えた愛を描く作品で、レイチェル・マクアダムスとエリック・バナが主演を務めた。
米HBOによる新たなドラマ版では、ヘンリー役を『ダイバージェント』シリーズのテオ・ジェームズが、クレア役を「ゲーム・オブ・スローンズ」イグリット役のローズ・レスリーが演じる。ほか、「ユートピア 〜悪のウイルス〜」(2020)のデスミン・ボルヘスらが共演する。
全6話構成で、「バンド・オブ・ブラザース」(2001)や「ゲーム・オブ・スローンズ」(2012-2019)などを手がけるデビッド・ナッターが監督。脚本は「SHERLOCK(シャーロック)」(2010-2017)や「ドクター・フー」(2005-2017)のスティーヴン・モファットで、「夢のような企画」「今こそ求められるラブストーリー」と興奮のコメントを寄せている。
Source:Deadline