シャマラン娘がホラーに挑戦、『ザ・ウォッチャーズ』覗き見ポスターが到着 ─ 不穏なガラス張りの部屋、「奴らはずっと見ている」

『シックス・センス』(1999)『ミスター・ガラス』(2019)『オールド』(2021)などで知られるM・ナイト・シャマラン監督の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督、脚本を務めるホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』より日本版ポスターが到着した。
『ザ・ウォッチャーズ』は作家A・Mシャインが2021年に出版した同名ホラー小説「The Watchers」を原作とした作品。“謎の何か”に毎晩監視される事になる28歳の孤独なアーティスト・ミナを、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『イコライザー THE FINAL』のダコタ・ファニングが演じる。
「私達からは見えない 奴らはずっと見ている」のコピーが浮かぶポスターには、暗い森の中、ガラス貼りの部屋に立つミナの姿。地図にない森、ガラス貼りの部屋、見知らぬ3人、森の中に忽然と現れた謎の部屋。“監視者”の目線でガラス貼りの部屋を覗き見るポスターとなっている。
ミナの両脇には、“監視者”に見られている3人がとらえられている。グループのリーダー的存在の60代のマデリン(オルフェン・フエレ)、未熟で衝動的な19歳のダニエル(オリバー・フィネガン)、20代の若妻シアラ(ジョージナ・キャンベル)だ。
今回、ガラス貼りの部屋には3つのルールが存在することが明らかになった。
- 日が暮れたら部屋を出てはいけない。
- “監視者”に背を向けてはいけない。
- 決してドアを開けてはいけない。
主人公のミナは、贈り物を届けるために家を出て指定の場所に向かったのだが、地図にない森に迷い込んでしまう。避難したガラス貼りの部屋には見知らぬ3人。その部屋は、毎晩訪れる“謎の何か”に監視されているという。“監視者”は一体何者なのか?なぜミナたちは監視されているのか?“ルール”を破ると何が起こるのか。

M・ナイト・シャマランの娘、イシャナ・ナイト・シャマランが、A・Mシャインの小説を基に脚色し初の長編に挑む。『IT/イット』『アナベル』シリーズなど、数多くの大ヒットホラー作品を放つ「ワーナーホラー」との最恐タッグで仕掛ける、新感覚の“覗き見”リアリティーホラーに注目だ。
『ザ・ウォッチャーズ』は2024年6月21日(金)公開。あなたの予想を覆す、衝撃のエンディングが待ち受ける。