ジョン・ボイエガ&ジェイミー・フォックスの陰謀SFコメディ『ゼイ・クローン・タイローン』予告編 ─ 「24」キーファー・サザーランドも出演

『スター・ウォーズ』シリーズのジョン・ボイエガ、「ワンダヴィジョン」(2021)のテヨナ・パリス、『ベイビー・ドライバー』(2017)などのジェイミー・フォックスが豪華競演するNetflix映画『ゼイ・クローン・タイローン』の予告編が米国で公開された。ひょんなことから政府の陰謀に巻き込まれた3人組の大騒動を描くSFミステリー・コメディだ。
安酒を飲み、下手なタトゥーを入れ、いつもたまり場で悪さをする。代わり映えのしない毎日を過ごしていた麻薬の売人・フォンテイン(ジョン・ボイエガ)は、あるとき銃で撃ち殺されるが、その翌日、何事もなかったかのように目を覚ました。自分の死を目撃した客引きの男・スリック(ジェイミー・フォックス)と偶然再会したフォンテインは、スリックと娼婦・ヨーヨー(テヨナ・パリス)とともに、縄張りであるアトランタのスラム街で起きている奇妙な出来事を調べはじめる……。
公開された予告編は、不機嫌そうなフォンテインと、そのかたわらでご機嫌なスリック&ヨーヨーの3人組がエレベーターで地下の研究室を訪れる場面から始まる。「こりゃ何なんだよ」とつぶやくスリックが、ヨーヨーに「触るなよ」と忠告するや、部屋の一角には白衣の男がいた。フォンテインが銃を突きつけ、正体を尋ねると、男は「僕らはどこにでもいる」と答える。「“僕ら”って誰だ?」とフォンテインは納得しないが、彼らの姿は何者かによって監視され、その声は盗聴されていたのだ。
ヨーヨーは「誰かが私たちを使って実験している」と言い、スリックは「これはヤバいぞ、クソ・アメリカ案件だ」と声を上げる。陰謀がうごめき、3人組が決死の“探偵業”で真実に迫っていくが、どうやら事態は彼らの想像を超えているらしい。映像の最後には、胸を撃ち抜かれた死体(顔は見えない)と、フォンテインの「あれがなんだったのかはわからない。だけど、あれは俺じゃない」との言葉が。タイトルから察するに、この陰謀が“クローン”絡みであることは間違いなさそうだが……?

主演のジョン・ボイエガは『スター・ウォーズ』のフィン役以来、長編映画の日本公開は久々となる。2022年は『Breaking(原題)』『The Woman King(原題)』と出演作品の高評価が続いただけに、それらを経た現在地に注目だ。Netflixとのタッグが続くジェイミー・フォックスは、本作でプロデューサーを兼任。「ワンダヴィジョン」モニカ・ランボー役で注目されたテヨナ・パリスは、『キャンディマン』(2021)やマーベル映画『ザ・マーベルズ(原題)』など話題作を連発。まさに今をときめくキャスティングが実現した。「24」シリーズのジャック・バウアー役で知られるキーファー・サザーランドも登場する。
監督・脚本は『クリード 炎の宿敵』(2018)『スペース・プレイヤーズ』(2021)などの脚本を手がけてきたジュエル・テイラー。共同脚本は同じく『スペース・プレイヤーズ』のトニー・レッテンマイヤーが担当した。
Netflix映画『ゼイ・クローン・タイローン』は2023年独占配信。
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