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ジェイソン・モモアが導く「夢の世界」のルール ─ 『スランバーランド』本編映像が公開

スランバーランド
Netflix映画『スランバーランド』が、2022年11月18日(金)より独占配信。

『アクアマン』シリーズなどのジェイソン・モモア主演、Netflix映画『スランバーランド』の本編映像が、グローバルファンイベント「TUDUM」にて公開された。

11歳の少女ニモ(演:マーロウ・バークリー)は、小さな島の灯台で、父親(演:カイル・チャンドラー)とともに幸せな日々を過ごしていた。しかしある日、父の乗った船が嵐で遭難し、行方不明になってしまう。ニモは叔父(演:クリス・オダウド)の家に預けられるが、気持ちは通じ合わず、新しい学校には馴染めず、孤独は深まっていくばかりだった。

そこに現れたのが、父親のかつての悪友であるフリップ(演:ジェイソン・モモア)だった。夜、ニモが眠っているさなかに現れたフリップは、他人の夢の中に入り込む術を手に入れた風変わりなアウトロー。ふたりはニモが最も望むこと、すなわち“父親にもう一度会いたい”という願いを叶えてくれる魔法の真珠を探す旅に出ることに。フリップに導かれ、ニモは不思議な夢の世界・スランバーランドへ飛び込むのだった。

公開された本編映像は、モモア演じるフリップが、「シングル・ペアレンツ」(2018-2020)の新鋭マーロウ・バークリー演じる少女・ニモに、スランバーランドのルールを教えるシーン。「俺にルールは関係ない」というフリップだが、ニモには「目立つな」「集中しろ」「俺に従え」と要求。「単なる脅迫じゃない?」と聞き返されるや、「わかったような口を利くな」と一瞬苦い顔をしながらも胸を張る。

『アクアマン』シリーズや『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)、「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役などで知られるモモアは、そのルックスゆえに強面の硬派な役柄を演じる機会が多いものの、今回は頭からツノを生やし、エキセントリックな格好でコミカルな新境地に挑戦。監督は『コンスタンティン』(2005)『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス、脚本は『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(2014)のデヴィッド・ギヨン&マイケル・ハンデルマンが執筆した。

Netflix映画『スランバーランド』は2022年11月18日(金)より独占配信。

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Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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