『ソー:ラブ&サンダー』上映時間は2時間未満か?米劇場情報に掲載 ─『アントマン&ワスプ』以来の短さ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作、『ソー:ラブ&サンダー』の上映時間が米国の劇場情報にて掲載され、話題を呼んでいる。どうやら2時間を切っているようだ。
『ソー:ラブ&サンダー』の上映時間が掲載されたのは、米国最大の映画館チェーンAMC TheatresのWebサイトで、“1時間59分”と明記されている。米Comicbook.comによると、英国を拠点とする映画館チェーン、Cinema Worldにも同様の上映時間が記載されているようだが、日本国内からは確認することができない。
『ソー:ラブ&サンダー』は『アントマン&ワスプ』(2018)以来となる、マーベル・スタジオによる最も上映時間の短い作品となる。『アントマン&ワスプ』が1時間58分だった。
MCUで2時間を切っている作品は比較的少なく、ほかには、1時間57分の『アントマン』(2015)や、1時間55分の『ドクター・ストレンジ』(2016)などがある。なお、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)は3時間1分、『エターナルズ』は2時間37分、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)は2時間28分と上映時間が長めで、2022年5月に公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)もまた、2時間6分と短めでありながらも、2時間は超えている。ちなみに前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)は、2時間10分という上映時間だった。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にてサノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アベンジャーズの仲間たちとともに死闘を繰り広げ、MCU史上最大の戦いに勝利を収めたソー。ヴァルキリーがニュー・アスガルドの王の座につき、ソーはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと船に乗り込み地球を旅立っていった。『ソー:ラブ&サンダー』では、ソーがヒーローから引退を決意し、ゼロから新たな道を歩む姿が描かれる。
映画『ソー:ラブ&サンダー』は、2022年7月8日に日米同時公開。
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Source:Comicbook.com