山下智久、ウディ・ハレルソン&ケヴィン・ハートのアクション映画に出演 ─ トロントで撮影合流、日本刀を携えて

『スリー・ビルボード』(2017)『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)のウディ・ハレルソン、『ジュマンジ』シリーズのケヴィン・ハート主演によるアクション・コメディ『The Man From Toronto(原題)』に、日本から山下智久が出演することがわかった。
2020年11月22日(米国時間)、ケヴィンがInstagramにて撮影現場でのウディ&山下とのスリーショット写真を投稿。すでに山下がカナダ・トロントでの撮影に合流していることがうかがえる。
本作は、ウディ演じる「トロントの男」”と呼ばれる残虐な暗殺者と、ケヴィン演じるニューヨーク最大のしくじり男・テディが、Airbnbで出会い、人違いからチームを組むことになる物語。事件は思わぬ方向に突き進み、「トロントの男」とテディはともに世界を救うことになる……。監督は『ヒットマンズ・ボディガード』(2017)のパトリック・ヒューズが務め、製作・原案は『イコライザー』シリーズのジェイソン・ブルメンタルが担当。脚本は『スマイル・アゲイン』(2012)のロビー・フォックスが執筆した。
山下の役どころは不明だが、撮影に帯同しているカメラマンのケヴィン・クァン氏のInstagramには、日本刀を携えて立つ山下の写真も確認できる。キャプションには「トロントの男」ならぬ「東京の男」とも記されているが、これは単なるもじりなのか、それとも?
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そのほか共演者には、「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」(2007-)のケイリー・クオコ、『オーシャンズ13』(2007)のエレン・バーキン、「オルタード・カーボン」(2018-2020)のリーラ・ローレンら。撮影は2020年10月中旬から開始されていた。なお、撮影地のトロントでは11月23日(現地時間)から再びロックダウンが実施されるため、撮影への影響が懸念される。
映画『The Man From Toronto(原題)』は2021年9月21日に米国公開予定。