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『ロード・オブ・ザ・リング』原作者の半生『トールキン 旅のはじまり』予告編&ポスター到着 ─ 創作の原点と過酷な戦争をひも解く

トールキン 旅のはじまり
©2019 Twentieth Century Fox

冒険ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作の原作者、J・R・R・トールキンの前半生を描き出す映画『TOLKIEN(原題)』の邦題が『トールキン 旅のはじまり』に決定。ポスタービジュアルと、ナレーション入りの予告映像が到着した。

3歳で父親を亡くしたトールキンは、イギリスの田園にて母と弟と暮らしていたが、母の急死により、12歳にして無一文の孤児になってしまう。その身を案じた母の友人モーガン神父が後見人となり、名門キング・エドワード校に入学したトールキンは、そこで野心あふれる3人の少年に出会い、初めて心を許し「芸術で世界を変えよう」と誓い合うのだった。16歳になったトールキンは、生涯を共にしたいと願う女性エディスと出会うが、神父には交際を禁じられる。さらに、世界大戦の勃発が仲間との絆さえも奪っていく……。

公開された予告映像は、「子供の頃から言葉に魅せられた。自分の言葉を発明したよ。英雄の物語を作った」と明かすトールキンに、エディスが「物語を聞かせて。あなたの好きな言葉で」と微笑みかけるシーンから始まる。トールキンの言葉と共に映し出されるのは、冒険に憧れた子ども時代から、 芸術への野心を語り合った仲間たちとのかけがえのない日々、運命の人エディスとの出会い。しかしトールキンの日常には、突如勃発した戦争が容赦なく立ちはだかった。映像の中には、煙の姿をした怪物や炎を吐くドラゴンといった、名作のワンシーンを彷彿とさせる光景も登場。世界観の原点に迫るとともに、壮絶な体験を経てもなおトールキンを物語の執筆へと駆り立てた理由がいかに描かれるかも注目したい。

TOLKIEN
(C)2019 Twentieth Century Fox




予告映像のナレーションを担当したのは、トールキンの代表作『指輪物語』の実写映画版『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの日本語吹替版で主人公フロドの声を務めた浪川大輔。今回の起用にあたり、「『ロード・オブ・ザ・リング』は僕にとって転機となる作品だったので、時間がたってもまたこのように携われるのは幸せですし、非常に光栄です」と喜びを明かし、本作については「『ロード・オブ・ザ・リング』を生み出した原点を描いていて、作品の中にオマージュもあると伺い、とても楽しみです。早く映画館で観たいです」とのコメントを寄せた。

トールキン 旅のはじまり
©2019 Twentieth Century Fox

伝説の作家トールキン役は、『X-MEN』シリーズや『女王陛下のお気に入り』(2019)『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)のニコラス・ホルト。のちにトールキンの妻となる最愛の女性エディスに、『あと1センチの恋』(2014)『白雪姫と鏡の女王』(2012)のリリー・コリンズ。さらに『オリエント急行殺人事件』(2017)『シンデレラ』(2015)のデレク・ジャコビ、『ダンケルク』(2017)のトム・グリン=カーニーといったイギリスを代表する豪華キャストが集結した。監督は、第90回アカデミー賞の外国語映画部門でフィンランド代表に選ばれた『トム・オブ・フィンランド』(2018)のドメ・カルコスキが務めている。

トールキン 旅のはじまり
©2019 Twentieth Century Fox

映画『トールキン 旅のはじまり』は2019年8月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

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THE RIVER編集部
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