トム・クルーズ、『ミッション:インポッシブル』撮影に復帰

俳優のトム・クルーズが、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7作の撮影に復帰したと、米Varietyが伝えた。
クリスマス休暇を終えたクルーズが戻ったのは、イギリス・ロンドンのロングクロス・スタジオ。同地では新型コロナウイルスの新たな感染者数が2020年12月中旬より急増。23日には最大となる39,387人の新規感染が確認された。変異種も確認され、20日には3度目のロックダウン(都市封鎖)に踏み切っている。
トム・クルーズは12月中旬、撮影現場で定められたソーシャル・ディスタンスを守らなかったクルーを激しい言葉で叱責。この怒りは賛否の声をまねいていた。
『ミッション:インポッシブル』第7作は、2021年11月19日米公開予定。
▼ トム・クルーズの記事
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』オペラ中の狙撃シーン、本物の元スナイパーがレビュー「トム・クルーズの射撃位置は良くない」 あくまでプロの視点から 『トップガン マーヴェリック』を元NASA宇宙飛行士が大絶賛、熱くなりすぎて昔の無茶を語ってしまう 「この映画が大好きです」 若きキアヌ・リーブス、スタントで『ミッション:インポッシブル』トム・クルーズを超えていた? ─ VFXアーティストが『ハートブルー』を絶賛 「今でも没入できる」 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ハンリー長官の復活が検討されていた ─ 幻のオープニングが明らかに どうやって? 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』国内48億円突破、前作『フォールアウト』超えた 50億円の大台も目前
Source:Variety,COVID-19 Dashboard by the Center for Systems Science and Engineering (CSSE) at Johns Hopkins University (JHU)