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トム・ホランドが無罪判決を受けた多重人格者役に、Appleアンソロジー・シリーズで主演 ─ 原作は『24人のビリー・ミリガン』

トム・ホランド
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28652895005/

『スパイダーマン』シリーズや、『悪魔はいつもそこに』(2020)などのトム・ホランドが、Appleによるアンソロジー・シリーズ「The Crowded Room(原題)」シーズン1にて主演・製作総指揮を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。

「The Crowded Room」は、心の病と闘い、それと上手く付き合っていくことを学んだ人々の真実と感動的な物語を捉えたアンソロジーシリーズだ。ダニエル・キイスによる『24人のビリー・ミリガン』( ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を基にしたシーズン1でトム・ホランドが演じるのは、多重人格障害を理由に史上初めて無罪判決を受けた男ビリー・ミリガン。原作小説では、レイプ犯として逮捕されたものの、本人には全く犯行の記憶がないという役どころである。

全10話構成となる本作で脚本・製作総指揮を務めるのは、『ビューティフル・マインド』(2001)『アイ・アム・レジェンド』(2007)などのアキヴァ・ゴールズマン。製作は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)や、『それでも夜は明ける』(2013)などを手がけてきたNew Regencyと、Apple Studiosが担当する。製作開始時期は不明だ。

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なおトム・ホランドは、アンソニー&ジョー・ルッソによる『チェリー』(2021)にて、Appleとすでにタッグを組んでいる。次回作としては、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(原題:Spider-Man: No Way Home)』が2021年12月17日に米国公開予定を控えている。ほか、『アンチャーテッド(原題:Uncharted)』が2022年2月18日に待機中だ。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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