『トイ・ストーリー5』2026年以降公開へ ─ 「2019年以来初となるトイ・ストーリー映画」とディズニー

ディズニー&ピクサーの大人気シリーズ『トイ・ストーリー』第5作が、2026年以降に公開となることがわかった。米ディズニーの決算説明資料にて確認された。
『トイ・ストーリー5』について判明している事実は現時点で少なく、脚本家や監督といった製作陣も不明。本国版でウッディ役を担当したトム・ハンクスと、バズ・ライトイヤー役のティム・アレンには再演オファーが届いているといい、ウッディやバズ、その仲間たちの物語が続くものと見られる。
決算資料では、「2026+」(=2026年以降)の公開予定作品の欄に、無印の『トイ・ストーリー』ロゴマークと、「2019年以来初となる『トイ・ストーリー』映画(First Toy Story movie since 2019)」と記載されている。『トイ・ストーリー』映画といえば2022年の『バズ・ライトイヤー』があったはずだが、次作は紛れもなく『トイ・ストーリー4』(2019)に続くメインシリーズの新作となることを示しているものと考えられる。
ピクサーでチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるピート・ドクターは、「驚くような作品になると思います。今まで見たことがないようなクールな要素がありますよ」と続編の方向性を紹介していた。前作のラストから、どのような物語が続くのかに注目だ。
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Source:Dinsey