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『トレーニング デイ』前日譚映画が企画中、約10年前描く

トレーニング デイ
Photofest © Warner Bros. 写真:ゼータイメージ

デンゼル・ワシントンとイーサン・ホークのコンビで、新米刑事の訓練日に巻き起こる出来事を描いた2001年の映画『トレーニング デイ』に、前日譚映画の企画が存在するという。米Colliderが報じている。

『トレーニング デイ』は、イーサン・ホークが演じる米ロサンゼルス市警麻薬取締課の新人刑事ジェイクが、デンゼル・ワシントン演じる腹黒いベテラン刑事アロンゾに連れられ、ギャングが蔓延るロサンゼルスの裏社会を舞台とした訓練日(トレーニングデイ)に挑んでいくクライム・サスペンスだ。デンゼル・ワシントンはこの作品で、キャリア初のアカデミー主演男優賞に輝いた。監督は、その後も『イコライザー』シリーズなどデンゼルとの仕事を続けるアントワーン・フークア。脚本・製作はデヴィド・エアーが手掛けた。


報じられるところによれば、前日譚の舞台は1992年4月、白人警官による黒人差別に対するフラストレーションが爆発したロス暴動のきっかけとなったロドニー・キング裁判の判決が下される2日前。『トレーニング デイ』からはおよそ10年前ということになる。

1992年当時のデンゼル・ワシントンは37歳。デンゼルの息子ジョン・デヴィッド・ワシントンもまた俳優であり、『ブラック・クランズマン』(2018)やクリストファー・ノーラン最新作『テネット(原題:Tenet)』で活躍する実力者だ。現在35歳とあって適齢ではあるものの、Colliderはこの配役の可能性を現時点で否定している。

企画はごく初期段階。監督ほか製作陣は定まっていないが、既に脚本家は決定済み。ブラックリスト(まだ映画化されていない優れた脚本のマッチングプロジェクト)で2016年に最優秀賞を獲得したニック・ヤーボローがペンを執るという。

本作は『トレーニング デイ』前日譚とされるものの、現時点の情報に限れば、アロンゾ刑事やジェイクの約10年前が中心的に描かれるかは断言できないだろう。デンゼル・ワシントンやイーサン・ホークの若き姿を演じられるキャスティングも容易ではないはずだ。もしくは、『ジェミニマン』(2019)のようにデジタル若返りの可能性も決して考えられなくはないが……。続報を待つとしよう。

なお『トレーニング デイ』には、映画から15年後を描いたドラマ版も存在する。

Source:Collider

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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