騎士王ってアーサー王だったの?『トランスフォーマー/最後の騎士王』新予告編が安定してぶっ飛んでる件

「伝説は古代から始まる─」アンソニー・ホプキンスの重厚な語りで幕を開ける予告編第三弾。実写映画版トランスフォーマーの新トリロジー、その始まりの一作とされる『トランスフォーマー/最後の騎士王』
今さらマイケル・ベイ監督版トランスフォーマーを捕まえて「原作アニメとの整合性が…」なんてことを言い出すファンはいませんが、それをいいことに(失礼)、巨匠の想像力は今作でも超大爆発、過去作に勝るとも劣らない、TFファンをして「お祭り」と呼びならわすにふさわしい一作となっていることが予告編の段階で判る映画です。

お気づきですか?もはやトランスフォーマーの代名詞である「トランスフォーム」、自動車などのヴィークルから二足歩行ロボットへの変身場面が映像では一度も登場しません。その代わりに強調される歴史ファンタジーとしての側面。アンソニー・ホプキンスの語っているような「歴史の変換点には、オートボットが裏で関与していた」的なエピソード、第二次大戦が言及されることは予告編第一弾の段階で判っていましたが、最新予告編では何やらアーサー王と円卓の騎士伝説が重要な要素として描かれていることが伺えます。

今作『トランスフォーマー/最後の騎士王』に関しては、これまで少女イザベラ(イザベラ・モナー)をフィーチャーした予告編第二弾などから「子供向けの作品になるのでは?」と危惧する声が少なからず上がっていました。しかし心配ご無用、オプティマス・プライムが前作にも登場した愛剣テメノスソードで、敵の首を撫で斬りにしているシーンに代表される「相手がロボットだからムチャクチャしちゃう」アクション・ゴア描写は健在です。

(C)2016 Industrial Light

(C)2016 Industrial Light

オプティマス・プライムと言えば、今作で「闇堕ち」することが噂されており、これまで公開された予告編でもバンブルビーを殺す気で襲っているシーンが既出になっていますが、新予告で明らかになったのは、創造主を名乗る生命体から薫陶ないし洗脳を受け、自らの世界(サイバトロン星?)が滅ぼされかけている贖いとして地球に牙を剥くという話の流れのようです。斬新で楽しみなストーリーですね(ディープなトランスフォーマーファンの間ではオプティマス・プライムの暴走は初代アニメの頃から慣れっこ、バンブルビーの安否のみ気遣う論調が多数を占めております。信用ないぜオプティマス。)

さらに、トランスフォーマー映画に不可欠なセクシー美女(ローラ・ハドク)や、過去作中屈指の人気を誇った人間キャラ、レノックス大尉(ジョシュ・デュアメル)再登場など、シリーズのファンのツボもしっかり押さえている『トランスフォーマー/最後の騎士王』、これ以上夏らしい映画も他にありません。

『トランスフォーマー/最後の騎士王』は2017年8月4日日本公開です。

(C)2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reserved

 

About the author

1977年生まれ。週刊少年ジャンプ脳のクリーチャー愛好家。玩具コレクター。エンドレスダイエッター。「意識低い系」の文章を信条としています。

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