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『トロン:アレス』撮影のためバンクーバー夜間を6週閉鎖 ─ 「可能な限り実写で撮影した」

トロン:アレス
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映像革新の象徴的シリーズ最新作『トロン:アレス』で、見どころとなる“ライトサイクル“チェイスシーンでは、撮影地バンクーバーの夜を6週間も封鎖して撮影していたという。特別映像でその様子を見ることができる。

これまでは“現実世界”の人間がデジタル世界へと足を踏み入れてきた「トロン」シリーズ。しかし、『トロン:アレス』で描かれるのは、その逆。デジタル世界の“超高度AIプログラム”が、ついに現実世界へと襲来する。

デジタル映像の印象強い『トロン』シリーズだが、この最新作ではできるだけ実写にもこだわって撮影。6週にわたってバンクーバーを封鎖して撮影したライトサイクル走行シーンでは、最新CG技術の駆使に加え、実際のカメラで撮影された映像を駆使。デジタル世界の現実世界“侵食”にはリアリティこそが必要だ、と考える監督のこだわりだ。

注目は映像の他にも。NIN(ナイン・インチ・ネイルズ)手掛ける音楽について、監督は「グリッドが音と音楽と共に、広がっていくのを感じる」と称賛。映画館で、極上の映像と音楽に心も“侵食”されてしまいそうだ。

『トロン:アレス』は2025年10月10日、日米同時公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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