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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』特別映像「大いなる遺産」公開 ─ オリジナルからプリクエル、そして続3部作へ

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
(C) 2019 and TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

『スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガの完結編、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が2019年12月20日(金)に日米同時公開となった。このたび、永きにわたって紡がれてきた歴史を紐解く特別映像が到着した。

“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルをはじめ、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア役のキャリー・フィッシャーの超貴重な3ショットや、オビ=ワン・ケノービ役アレック・ギネスとユアン・マクレガーなどレジェンドたちの姿から、新世代のJ・J・エイブラムス監督やレイ役デイジー・リドリー、カイロ・レン役アダム・ドライバーなど新旧キャストが登場。旧三部作の撮影裏やメイキングシーンなど、今は見ることができない貴重なショットが収められ、ファン必見の映像となっている。

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ジョージ・ルーカスが生んだ『スター・ウォーズ』シリーズでは、銀河を巻き込み、壮大なスケールで描かれてきたスカイウォーカー家の“愛と喪失の物語”が描かれてきた。マーク・ハミルが「シリーズ全ての映画の本質はどこまでも続くもので止まることはない。『スター・ウォーズ』のすべての映画には“希望”がある。これらの映画が語っているのは、自分に嘘をつかず、自分を信じて、自分だけのためでなく、自分の周りの人々のために行動をすれば勝利を手に入れることができるということなんだ」と語るように、そのテーマは9作品を一貫して変わっていない。

また『スター・ウォーズ』シリーズは、CGに頼らない撮影手法やキャストの仲の良さまで受け継がれている。マーク・ハミル、ユアン・マクレガー、デイジー・リドリー、アダム・ドライバーらはアクションシーンを自ら熱演。さらに、ミレニアム・ファルコンのコックピットにマーク・ハミルやハリソン・フォードらが乗って撮影されているが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)では実際に巨大なミレニアム・ファルコンを制作して撮影を敢行。C-3PO役のアンソニー・ダニエルズや、チューバッカ役のピーター・メイヒュー&ヨーナス・スオタモが実物で撮影する手法も変わっていない。

オリジナル3部作のマーク・ハミル&ハリソン・フォード&キャリー・フィッシャーが肩を組んだり笑い合ったりする撮影の様子が収められているが、デイジー・リドリー&ジョン・ボイエガ&オスカー・アイザックらも撮影の合間に談笑する姿を見せており、劇中でも実際の関係性がキャラクターに影響を与えていることをうかがわせる。ハリソン・フォードが「本シリーズの物語を新しい世代へと伝えていきたい」と語るように、脈々と受け継がれた『スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガは今回で完結。レジェンドたちの思いも乗せた、シリーズを締めくくる結末をぜひ劇場で。

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2019年12月20日(金)より公開中

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