【ネタバレ】『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』レイアの姿は未使用映像、では音声はどうしたのか

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、2016年12月27日に亡くなったキャリー・フィッシャーへ敬意を払い、レイア姫役として別の役者を立てることもせず、またデジタル技術による再現もしなかった。その姿は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)当時の未使用映像を再構築し、キャリーが、レイアが共にいるように匠に編集してみせたのだ。
本編では、レイアの後ろ姿を効果的に繋ぎ合わせたり、カットによってはセリフだけで存在を示すなどの工夫が見られた。レイアはほとんど違和感なく登場していたが、それでは音声はどうしていたのだろう。レイアが発した声も、すべて過去のアーカイブから再利用されたのだろうか。それとも、他の役者による新録や、デジタル技術を応用したのだろうか。
この記事には、映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。
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