【ネタバレ】『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』レイのアイデンティティ、いかに描かれたか ─ J・J・エイブラムス&脚本家がテーマを解説

『スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガの完結編となった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、『フォースの覚醒』(2015)で始まった新3部作の完結編でもある。主人公レイの物語も、前作『最後のジェダイ』(2017)を経てひとつの決着を迎えるのだ。自ら3部作をスタートさせた脚本・監督のJ・J・エイブラムスと、共同脚本としてシリーズに初めて加わったクリス・テリオは、この難題にどう挑んだのか。
米国のイベントでは、『スカイウォーカーの夜明け』がもたらした結末についてJ・J&クリスが自ら解説している。この結末に納得した方も、そうでない方も、ぜひ作品の理解にお役立ていただければ幸いである。
この記事には、映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。
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