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『ダンケルク』バリー・コーガン出演の犯罪スリラー米予告 ─ マイケル・ファスベンダーが製作総指揮

The Shadow of Violence
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『ダンケルク』(2017)『アメリカン・アニマルズ』(2018)などで知られるバリー・コーガン出演、『スティーブ・ジョブズ』(2015)『X-MEN』シリーズのマイケル・ファスベンダーが製作総指揮を務める犯罪スリラー『The Shadow of Violence(原題)』の米予告編が公開された。

物語の舞台は、アイルランドの田舎町。元ボクサーのダグラス・“アーム”・アームストロング(コスモ・ジャービス)は、麻薬取引を行う犯罪一家ディバース家の殺し屋となる。自閉症を持つ5歳の息子の父でもあるダグラスは良い父親であろうと努める最中、初の殺害任務を依頼されてしまう。

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「いつもはこんな感じじゃなかったんだ。昔はボクシングをやっていてね」。過去に浸りながらも、ジャックは殺し屋の世界に足を踏み入れる。「今こそ、ビジネスに加わるときだぞ。お前たちが何者なのか俺に見せてみろ」。一家の親玉ヘクターに依頼を受けたジャックは、ファミリーの一員ディンプナ(コーガン)と共に初任務に乗り出す。

死に怯えるターゲットを前に躊躇しながらも、ジャックは初任務を終える。「お前は家族の為に正しいことをしたんだ」「こんなの忠誠心なんかじゃない、隷属でしょ」。ヘクターの誘惑と妻の警告の狭間で気持ちが揺れるジャック。任務の激しさがエスカレートしていく中、最後に決断するものとは…?

ジャックを演じるのは、『ハンターキラー 潜航せよ』(2018)やインディペンデント映画に出演する俳優・ミュージシャンのコスモ・ジャービス。ディンプナ役を『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017)で注目を浴び、今後にマーベル映画『エターナルズ(原題:The Eternals)』(2021米公開)への出演を控える気鋭俳優バリー・コーガンが演じる。ほか共演者には、ヘクター役で『リトル・ジョー』(2019)のデヴィッド・ウィルモット、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)のネッド・デネヒーらが参加している。

監督と脚本は、リチャード・マッデン主演の短編『Group B』(2015)でタッグを組んだニック・ロウランドとジョー・ムルタがそれぞれ務める。ムルタは、コーガン出演の『アメリカン・アニマルズ』でも脚本を手がけた。製作にはファスベンダーほか、『海底47m』(2017)のウィル・クラーク、『ブルックリン』(2015)のロリー・ギルマーティンらが名を連ねている。

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Source: Collider, IMDb, Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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