Menu
(0)

Search

ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じるニコラス・ケイジ映画、ニコラス・ケイジの大ファン役でペドロ・パスカルが交渉中

ニコラス・ケイジとペドロ・パスカル
Nicholas Cage by Gerald Geronimo https://www.flickr.com/photos/g155/5977301530 | Pedro Pascal by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35282848054 | CC BY-SA 2.0 Remixed by THE RIVER

俳優のニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じるアクション・コメディ映画『The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)』で、ニコラス・ケイジの大ファン役としてペドロ・パスカルが出演交渉中であることがわかった。The Wrapが伝えた。

このニコラス・ケイジ映画のためペドロ・パスカルは、ニコラス・ケイジの大ファンの男、ジャヴィ(Javi)役で交渉中という。

これまで明らかになっていた概要によると、ニコラス・ケイジはニコラス・ケイジの大ファンだというメキシコ人億万長者の男のバースデー・パーティーに登場する仕事を、100万ドルのギャラでしぶしぶ引き受ける。ところがこの男の正体は麻薬カルテルの大ボスであったことが後に判明する、という内容だ。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

The Wrapによれば、この「ニコラス・ケイジの大ファンだというメキシコ人億万長者の男」にペドロ・パスカルが交渉中であるという。ニコラス・ケイジ役のニコラス・ケイジとどのようなやり取りを繰り広げるのか、注目が集まる。

本作でニコラス・ケイジが演じるニコラス・ケイジは、クエンティン・タランティーノ監督の新作への出演を渇望し、また10代の娘との関係にも悩まされているという設定。1990年代当時のニコラス・ケイジ自身に対して、くだらない映画に出過ぎてしまい、今はもうスターではなくなったと時折話しかける場面も描かれるという。

ニコラス・ケイジの代表作『リービング・ラスベガス』(1995)や『フェイス/オフ』(1997)、『60セカンズ』(2000)などからのニコラス・ケイジネタも登場し、ニコラス・ケイジ本人は「過去に出演した映画のシーンを再現しなくちゃいけない」と語っていた

本作でニコラス・ケイジと共演するペドロ・パスカルはドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ナルコス」の出演で知られ、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)などの映画でも活躍。直近では『スター・ウォーズ』の実写ドラマ「マンダロリアン」主演も務めている。

脚本は『恋人まで1%』(2004)を手掛けたトム・ゴーミガンと、彼と米Foxのコメディ・ドラマ「Ghosted(原題)」を執筆したケヴィン・エッテン。監督はトム・ゴーミガン。ニコラス・ケイジ役を演じるニコラス・ケイジもプロデュースを手掛ける。

ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じる『The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)』は2021年3月19日に米公開予定。製作は2020年秋の開始を見込んでいるという。

あわせて読みたい

Source:The Wrap

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly