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ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジ演じるニコラス・ケイジ映画、ニコラス・ケイジの娘役にケイト・ベッキンセールの娘が決定

ニコラス・ケイジ
Photo by Gerald Geronimo https://www.flickr.com/photos/g155/5977301530

ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じるアクション・コメディ映画『The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)』で、ニコラス・ケイジの娘役として、有名俳優を両親に持つリリー・シーンが出演することがわかった。Deadlineが伝えた。

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リリー・シーンの両親とは、ケイト・ベッキンセールとマイケル・シーンだ。2人は『アンダーワールド』(2003)で共演した数カ月後に破局しているが、リリーは両親の才能を受け継いで女優に。『アンダーワールド:エボリューション』(2006)『みんな元気』(2009)では、母ケイト役の少女時代を演じていた。この度はニコラス・ケイジ役ニコラス・ケイジの娘として登場だ。

本作でのニコラス・ケイジは、10代の娘との関係にも悩まされているという設定。ニコラス・ケイジとリリー・シーンとのビミョーな親子関係が描かれることになりそう。

ほか共演者には、ニコラス・ケイジの大ファンだというメキシコ人億万長者の男に「マンダロリアン」ペドロ・パスカルが伝えられている。

ニコラス・ケイジは、クエンティン・タランティーノ監督の新作への出演を渇望する落ち目のニコラス・ケイジを演じる。ニコラス・ケイジの大ファンだというメキシコ人億万長者の男のバースデー・パーティーに登場する仕事を、100万ドルのギャラでしぶしぶ引き受ける。男との絆が深まったころ、その正体は麻薬カルテルの大ボスであり、アメリカ政府からの依頼でメキシコ大統領候補の娘を誘拐していたことが判明。危険な状況に陥ったニコラス・ケイジは、一世一代の「大役」として振る舞うことになり……。

ニコラス・ケイジの代表作『リービング・ラスベガス』(1995)や『フェイス/オフ』(1997)、『60セカンズ』(2000)などからの「ニコラス・ケイジネタ」も見られるとのこと。脚本は『恋人まで1%』(2004)を手掛けたトム・ゴーミガンと、彼と米Foxのコメディ・ドラマ「Ghosted(原題)」を執筆したケヴィン・エッテン。監督はトム・ゴーミガン。ニコラス・ケイジ役を演じるニコラス・ケイジもプロデュースを手掛ける。

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Source:Deadline

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