「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」あらすじ&キャラクター紹介 ─ フランス漂着のダリル、再びウォーカーと対峙

米AMCネットワークスより日本初上陸となる「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」のU-NEXT独占配信開始にあわせ、予告編が公開された。あらすじ、キャラクターもあわせて紹介する。
“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる世界を舞台に、人間たちがぶつかりあいながらも生き抜く術を模索する大ヒットサバイバルドラマ「ウォーキング・デッド」。日本でも多くのファンを生み出し、毎話放送後にSNS上で、考察や“推しキャラ”の死を悲しむ声があふれるなど社会現象を巻き起こした本シリーズから、米AMCネットワークスより順次公開が開始されている新たなスピンオフシリーズ4作品のU-NEXT独占配信が決定している。
その第1弾作品として「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」が配信開始。シリーズ本編でもシーズン1から活躍していた人気キャラクター・ダリルの後日譚として描かれる本編の世界観を踏襲しつつも、新たな舞台設定と、不器用だが心優しいダリルの人間性を深掘りしていく。
「コモンウェルス」を去り旅に出たダリルは、目が覚めると大西洋を超えたマルセイユの港に漂着していた。仲間たちがいる故郷アメリカへの帰還を目指すが、そこでも多くのウォーカーたちが待ち受けていた。

物語の舞台はフランス。人類の再生を信じる「希望連合」の修道女・イザベルや彼女に“救世主”として育てられる少年ローランなど、新たな仲間とともに、フランス全土を巡るダリルの壮大な旅が描かれる。
エッフェル塔やポン・デュ・ガール水道橋、モンサンミッシェルなど、多くの世界遺産や絶景が登場し、ロードムービーとしても見応え満載。また、“飢えし者”と呼ばれるウォーカーたちとの緊迫の戦いはもちろん、 「生者の力」やダリルのフランス漂着に関係する謎の組織など、終末世界で繰り広げられる人間同士のし烈な勢力争いからも目が離せない。

メインキャラクター紹介
ダリル(演:ノーマン・リーダス)

かつてリックらと旅を続けた戦士。コモンウェルスを去った後、南フランスの海岸にたどり着くが、くわしい経緯はわかっていない。
イザベル(演:クレマンス・ポエジー)

「希望連合」のメンバーとして慈善活動を行う修道女。何者かに襲われ瀕死状態だったダリルを救い、修道院に迎え入れる。
ローラン(演:ルイ・ピュエシュ・シグリウッツ)

頭脳明晰な少年。両親をなくした孤児で、人類を再生に導く“救世主”としてイザベルに大切に育てられる。
シルヴィ(演:ライカ・ブラン=フランカール)

イザベルと同じ修道院で働く修道女。武術や銃の扱いにも長けている。
コドロン(演:ロメイン・リーバイ)

フランス全域を支配する武装勢力「生者の力」の幹部。
ドラマ「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」はU-NEXTで独占配信中。
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