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ノーマン・リーダスが「ウォーキング・デッド」最終回を語る — 「みんな死んでしまう」とジョークも?

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人気シリーズ「ウォーキング・デッド」(2010~)の完結まで、残すところあと2話。日本時間11月21日(アメリカでは11月20日)に公開となる最終話について、ダリル役のノーマン・リーダスが米Entertainment Weeklyに語っている。

「めちゃくちゃ悲しい瞬間があるし、『やったぜ、さすがこのグループだ!』という瞬間もある。『Come on!(頑張れ、などの意)』と叫ぶ人もいるでしょうね。テレビに向かって叫ぶようなことがたくさんあるんです。」

続けて、「最後の8話は派手にやったので、アドレナリン全開です。感慨深いものになってますし、恐怖もあります。フィナーレに求められるものは、確実にすべて揃ってます。色々なことが起きて、予想さえしてなかった真の勇気を見せるグループもいます」と予告。最後には「そして、みんな死んでしまう。本当ですよ!」と大胆な発言をした。

今後「ウォーキング・デッド」ユニバースはさらに拡大していくため「みんな死ぬ」というのはジョークだろうが、もしかしたらリーダスにそう言わせる展開が待っているのかもしれない。というのも、同シリーズは主要キャラすら情け容赦なく殺されることで有名だが、シーズン11で死亡した主要キャラはたった1人。さらに、その人物が息を引き取る瞬間は描かれなかった。その分フィナーレでショックな展開が用意されているかもしれず、視聴者は覚悟しておいた方がよさそうだ。

「ウォーキング・デッド」完結後は、ダリルを主役としたスピンオフ「ダリル・ディクソン(原題)」、ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)&マギー(ローレン・コーハン)のスピンオフ「ウォーキング・デッド:デッド・シティ(原題)」、リック(アンドリュー・リンカーン)&ミショーン(ダナイ・グリラ)のスピンオフといった3作が控えている。いずれも公開が待ちきれないが、まずは本家「ウォーキング・デッド」がどのような終わりを迎えるのか、しっかり見届けよう。

Source:Entertainment Weekly

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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