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「ウォーキング・デッド」ニーガン役、完結を惜しんで最終回を観られない ─ 撮影中も「終わることを拒否していた」

ウォーキング・デッド
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人気ドラマウォーキング・デッド(2010-2022)が、11月20日(現地時間)にとうとう幕を下ろした。米ロサンゼルスで行われたファンイベントにて、ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンが完結を惜しむ思いを明かしている。米The Hollywood Reporterが伝えた。

最終シーズンの撮影中、シリーズの終わりを認めたくなかったというモーガンは、「脚本を読むたび、終わりに近づいているのがわかりました。恐ろしいカウントダウンのようで、自分はその間ずっと(終わることを)拒否していました」と当時の心情を語っている。いわく、まだラスト8話を観る準備はできていないそう。「一人になって、泣いて、気持ちを整理できるようにしたかったんです。子供や妻と一緒に観たいとは思わないし、仕事もしていることを口実にしてきました」。

「準備が整うまで観ない」というモーガンの決意は固いようだ。同イベントでは何千人ものファンの前でフィナーレを上映し、その後AMCのアフターショー「トーキング・デッド」を撮影する予定だったが、モーガンは「裏のバーを探しに行って、その間(上映中)酒を飲んで観ないことにする」と宣言したという。

モーガンがこれほどまでに番組の終わりを惜しむのは、劇中だけでなく撮影裏でもキャストたちが強い絆を築いていたからだろう。ダリル役のノーマン・リーダスは、最終シーズンの撮影での日々をこう振り返る。「長い間会えなくなるので、撮影の合間にふざけ合うことが多かったです。涙を流したこともあったし、カメラクルーのトラックには酒の容器が転がっていたかもしれませんね」。

またマギー役のローレン・コーハンは、同シリーズはキャラクターたちの友情、喪失への向き合い方、一緒にいられる喜びを示していると述べ、「そして皮肉なことに、それが今夜の私の気持ちでもあるのです」とコメント。モーガンだけでなく、多くのキャストにとって、シリーズに別れを告げることは簡単ではなかったのだろう。

これにて11シーズンのロングランに終止符を打った「ウォーキング・デッド」だが、ユニバース自体は今後さらに拡大する予定だ。2023年には、ダリルを主役としたスピンオフ「ダリル・ディクソン(原題)」、ニーガン&マギーのスピンオフ「ウォーキング・デッド:デッド・シティ(原題)」、リック(アンドリュー・リンカーン)&ミショーン(ダナイ・グリラ)のスピンオフといった3作が控えている。

Source: The Hollywood Reporter

Writer

Kyoko
KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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