『アンカット・ダイヤモンド』Fワード合計560回を4分間でまとめた映像が米公開 ─ 映画史上4位を樹立

『グッド・タイム』(2017)のジョシュ&ベニー・サフディ兄弟監督、アダム・サンドラー主演によるNetflixオリジナル作品『アンカット・ダイヤモンド』(2019)の本編中に発声された「F**k」の回数が映画史上4位を樹立した。本編の上映時間135分に対して、「F**k」が登場人物から発せられた回数は「560回」にも及ぶのだという……。
この度、記録の発表に加えて、本作で登場人物が発声した「F**k」の場面のみを抽出した4分間の特別映像が公開された。アメリカ・ニューヨーク、借金の取り立てに追われる宝石商のハワードが、予期せぬ出来事に悪戦苦闘していく姿が映像に捉えられている。「F**k」の表現一つで登場人物の状況や背景が容易に浮かび上がって来ることから、役者陣の演技面およびに言葉の万能さに感心せずにはいられない。
UNCUT GEMS has the 4th most F-bombs in movie history, and yes before you ask, here’s all 560 of them pic.twitter.com/sPJj0Ax1Nt
— NetflixFilm (@NetflixFilm) July 28, 2020
なお、米Colliderによると、1位は『Swearnet: The Movie(原題)』(2014)、2位は『FUCK』(2005)、3位が『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)のようだ。ちなみに、映画で汚い言葉を最も多く発した俳優についての調査も以前発表されているので、そちらもあわせてチェックしてみてはいかがだろうか。
Source: Netflix Film Collider