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リーアム・ニーソン『アンノウン』ドラマ化決定、映画のその後描く ─ 主人公変更、リーアムは製作総指揮へ

liam-neeson リーアム・ニーソン

リーアム・ニーソン主演、アクション・スリラー『アンノウン』(2011)がドラマシリーズ化されることが決定した。米Deadlineが報じている。

『アンノウン』は、交通事故から目覚めると妻が自分のことを忘れ、見ず知らずの他人が自分になりすましていた上に、何者かに命を狙われる羽目になった医学博士(リーアム・ニーソン)が、真相究明に乗り出す姿を描いた作品。報道によると、TNTのもと製作される各話一時間のドラマシリーズでは、映画版の出来事の後を受けた物語が描かれるとのこと。

つまり続編という位置づけの作品となるわけだが、主人公は一新され、そのキャラクターのショッキングかつ予断を許さない物語が展開されていくようだ。監督は、ジャウム・コレット=セラが映画版に引き続き担当する。ちなみにコレット=セラとリーアムは、『フライト・ゲーム』(2014)『ラン・オールナイト 』(2015)『トレイン・ミッション』(2018)でもタッグを組んでいる。

リーアムはキャストとして参加するかは不明だが、コレット=セラとともに製作総指揮として参加することが判明済みだ。そのほか製作総指揮には、『ナイスガイズ!』(2016)イーサン・アーウィン、『エスター』(2009)アレックス・メイス、『スーパーフライ』(2018)ハル・サドフらが名を連ねている。

パイロット版の脚本を務めるのは、製作総指揮も兼任する『ゲッタウェイ スーパースネーク』(2013)などのシーン・フィネガン。ショーランナーは、同じく製作総指揮も担っている、「ストレンジャー・シングス」(2016-)『オブリビオン』(2013)のカール・ガイダシェクと「ARROW/アロー」(2012-2020)スピード・ウィードが担当する。製作および放送時期については不明だ。

Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。