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マーベル・スタジオ、謎の新作映画をオーストラリアで撮影へ ─ アジア系ヒーロー「シャン・チー」単独作か

『アベンジャーズ』などで知られるマーベル・スタジオが、謎の新作映画をオーストラリアにて撮影する見込みだ。

Varietyによれば、オーストラリア連邦政府は、フォックス・スタジオ・オーストラリアにて実施される「無題のマーベル映画」の撮影のために助成金1,710万ドル(2,400万オーストラリアドル)を提供したとのこと。取材によれば、この映画は「マーベル・スタジオの新作映画」であり、「大作のスーパーヒーロー映画」だという。


今回の報道では、ディズニーおよびオーストラリア政府は作品のタイトルに回答しなかったとされている。したがって詳細は不明だが、マーベル・スタジオは、オーストラリア・シドニーにある20世紀フォックスのスタジオにて何らかの作品を近々撮影するのだろう。ちなみにウォルト・ディズニー・カンパニーと20世紀フォックスの事業統合により、フォックス・スタジオ・オーストラリアもディズニーの資産となっている。

2019年4月現在、マーベル・スタジオは多数の新作企画を控えている状態だ。アンジェリーナ・ジョリーが出演交渉中とされる『エターナルズ(邦題未定、原題:Eternals)』やブラック・ウィドウの単独映画、『ドクター・ストレンジ』『ブラックパンサー』続編、そして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(邦題未定、原題:Guardians of the Galaxy Vol.3)』など。このうち撮影が当面先になるとみられるのは『ガーディアンズ~』のみで、その他の撮影はいずれも決して遠い未来ではないと思われる。

そんな中、オーストラリアの地方紙The Sydney Morning Heraldは、この新作映画について、アジア系ヒーロー「シャン・チー」の単独作品(タイトル未定)ではないかと推測している。武術の達人である中国系アメリカ人のヒーローを描く同作には、監督に『ショート・ターム』(2013)デスティン・ダニエル・クレットン、脚本に『GODZILLA ゴジラ』(2014)デイヴ・キャラハムが起用された。ただしマーベル・スタジオは、同作について正式にアナウンスしておらず、正確な状況はわかっていない。オーストラリアで撮影される新作については、スタジオによる正式発表も含め、今後の情報公開を待ちたいところだ。

ちなみにオーストラリアで撮影された過去のマーベル・スタジオ作品には、タイカ・ワイティティ監督による『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)がある。

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Sources: Variety, TSMH

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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