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『アス』本編映像、最大の恐怖「わたしたち」登場シーン ─ 『ゲット・アウト』ジョーダン・ピール監督、衝撃の新作

アス
©Universal Pictures

「最大の敵は“わたしたち”」。『ゲット・アウト』(2017)のジョーダン・ピール監督による衝撃の新作『アス』より、一家の前に“わたしたち”が現れる恐怖シーンの映像が到着した。

主人公の女性アデレードは、夫のゲイブと娘のゾーラ、息子のジェイソンと夏休みを過ごすため、幼少期に住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズの家を訪れた。しかし家族でビーチへ出かけた矢先、不気味な偶然から、アデレードに過去の記憶が蘇ってくる。それは、いまだ原因不明で未解決の“トラウマ”だった。その夜、「家族の身に恐ろしい出来事が起こる」という妄想にアデレードが取りつかれる中、一家とそっくりな“わたしたち”がやってくる。

このたび公開されたのは、赤いつなぎを身にまとった“わたしたち”が初めて登場する場面。家の外に立つ人影におびえるアデレードはすぐさま警察に電話するが、到着には14分かかるという。予断を許さぬ事態に、父ゲイブは金属バッドを握ると「そっちがその気なら相手してやる。言っとくがもう警察が来るぞ!」と言い放つが、“わたしたち”は一人の合図で素早く散らばり、我が家に向かってくるのだった。玄関のドアを施錠するも、本物の恐怖はこれから待ち受けていた…。

アス
©Universal Pictures

アデレード役で主演を務めたのは、『それでも夜は明ける』(2013)でアカデミー賞®助演女優賞を受賞、『ブラックパンサー』(2018)も記憶に新しいルピタ・ニョンゴ。その夫ゲイブ役には、『ブラックパンサー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でエムバク役を演じて存在感を発揮したウィンストン・デュークが起用されている。

全米初登場No.1の大ヒット、オリジナル・ホラー作品&オリジナルR指定作品のオープニング歴代記録を更新した『アス』は、米レビューサイトRotten Tomatoesで94%フレッシュという高評価を獲得。『ゲット・アウト』(2017)で高い評価を受けたジョーダン・ピール監督が監督・脚本・製作を務める超話題作だ。プロデューサーは『ゲット・アウト』『セッション』(2014)『ブラック・クランズマン』(2018)のジェイソン・ブラム。

映画『アス』は2019年9月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

『アス』公式サイト:https://usmovie.jp/

予告編はこちら

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THE RIVER編集部THE RIVER

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