『ゲット・アウト』監督最新作『アス』ついに公開決定 ─ 全米で大ヒット&大絶賛、恐怖の「わたしたち」日本上陸

『ゲット・アウト』(2017)で新感覚の恐怖を世界に叩きつけ、アカデミー賞®脚本賞を受賞したジョーダン・ピール監督の最新作『アス』(原題:Us)が、2019年9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開される(ユニバーサル映画/東宝東和配給)。
米国公開時、映画ファン&ホラーファンから大きな注目が寄せられ、ひとつの“現象”となったサプライズ・スリラーがいよいよ日本上陸。絶対に見逃すべからず…!
“わたしたち”がやってくる
アデレード・ウィルソンは、夫のゲイブと娘のゾーラ、息子のジェイソンと夏休みを過ごすため、幼少期に住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズの家を訪れる。一家は友人たちとビーチへ出かけるが、不気味な偶然に見舞われたことから、アデレードは過去の記憶を蘇らせてしまう。それは、いまだ原因不明で未解決の“トラウマ”だった。彼女が「家族の身に恐ろしい出来事が起こる」という妄想を強めていく夜、家の前には、自分たちとそっくりな“わたしたち”がやってくる……。
『ゲット・アウト』で一躍映画界の最重要クリエイターとなったジョーダン・ピールの最新作とあって、本作は全米初登場No.1の大ヒットを記録。オリジナル・ホラー作品&オリジナルR指定作品としてオープニング興行収入の歴代記録を更新した。さらに米国の大手レビューサイトRotten Tomatoesでは94%フレッシュの高評価を獲得(2019年5月20日時点)。ふたたび観客や批評家から熱い絶賛を受けている。
主人公アデレード役は、『それでも夜は明ける』(2013)でアカデミー賞®助演女優賞を受賞、『ブラックパンサー』(2018)も記憶に新しいルピタ・ニョンゴ。同じく『ブラックパンサー』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)で存在感を示したウィンストン・デュークが夫ゲイブ役を演じる。

なお、ジョーダン・ピールは本作で監督・脚本・製作の3役を兼任。プロデューサーは『ゲット・アウト』のほか、『セッション』(2014)『ブラック・クランズマン』(2018)を手がけたジェイソン・ブラムが務めた。
映画『アス』は2019年9月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。鬼才クリエイターと実力確かな俳優陣が仕掛ける新たな悪夢には、最大の恐怖と驚愕の結末が待っている。
『アス』公式サイト:https://usmovie.jp/